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2015年03月26日09:39

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人生意気に感ず「また空の事故。思い出す御巣鷹。ゆうじ君の笑顔」

◇24日、また飛行機が墜落。150人の命が空に散った。2人の日本人が乗っていた。2,000mを超す山中に散乱する飛行機の残骸。格安航空会社というのが気になる。格安ということで人の命が安く扱われたということはなかったか。ドイツのジャーマンウイングス社。日本人が乗っていたということで、この空の恐怖がストレートに伝わってくる。飛行機事故が世界の空で多発している。価格の競争が行われているが人命尊重、安全確保と両立しているのか。大事故が報じられる中で、毎日、変わらぬ多数の人々が、タクシーを利用するように飛行機を利用している。正確に仕事をすることで信頼性の高いドイツの航空会社ということも気になる。
◇険しい山岳に激突ということで、日航ジャンボ機の御巣鷹の悲劇を直ぐに思い出した。
 あれは昭和60年8月12日。32分間ものダッチロールの後の激突。この間に死に直面した人々の思いを綴ったメモが残されている。
「もう飛行機には乗りたくない」、「まち子、子供よろしく」、「恐い、恐い、恐い助けて」、「機内より頑張ろうの声がする。スチュワーデスは冷静だ」等々。群馬で起きたこの歴史的大事故の記憶が風化している。空の事故が続いていることは、価格競争の中で、命に対する謙虚さが失われていることを物語るといえないか。
 原発事故も同じだ。スリーマイル島、チェルノブイリ、日本の3・11.みな激しい時の流れに押し流されていく。一般の人々にはどうにもならない。記憶の風化を食い止め、教訓に生かすのは、国の責任であり、行政の使命だ。
◇萩原ゆうじ君が頑張っている。私も、これまでの自分の選挙以上に頑張っている。自分の場合には、長い経験から有権者を信ずることが出来た。選挙が近づいた時、不安はあったが信頼する根拠と手ごたえがあった。しかし新人の不安は格別なのだ。人々の目に見えない心を頼りにしている。目の前の岸壁に激突か、乗り越えられるか、その瀬戸際に来た。私は、萩原ゆうじの陣営が一つの飛行機に乗っていることを想像する。トラブル発生の恐れを感じる。しかし、現実の飛行機と違う点は機内が心を一つにすれば乗り越えられることだ。笑顔を大切にすることをゆうじ君に教えた。勝敗は天に任せて人事を尽くす。(読者に感謝)
☆私の後継者、萩原ゆうじ君は慶応卒・30歳の公認会計士。知性と信頼をと意気込む。

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