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2015年03月27日10:06

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人生意気に感ず「萩原ゆうじの後援会。地方創生。楫取の地方自治」

◇昨日は、萩原ゆうじのしっかりした後援会が、元総社地区に2つ出来た。元総社には私の後援会が広がるが、そのままゆうじ君に横滑りとはいかないのだ。私は、少年時代、牛池川のほとりで赤貧の生活を送ったが、長年の支援者を前に、あの頃のことが甦った。
 私は訴えた。「元総社農協の前は見渡す限り田んぼでした。今の元南小が母校の中学で、校庭にはたんがらがごろごろでした。あの貧しい時代の体験が私の政治の原点となりました。私は、毎日、ゆうじ君に、あの頃の社会を教えています。若い政治家に何よりも必要なことだからです」
◇告示まで一週間に迫った。ここに至って、「なぜ萩原ゆうじか」という一文を書いた。要点を拾えば次のようなものだ。「4年前の3月11日、天地をゆるがす轟音が山鳴りのように伝わってきました。これを聞く私の胸には、引退の2文字が密かに芽生えていました。ゆうじ君と私の出会いを取り持ったのは一冊の本でした。縁は異なもの、人と人との出会いは不思議なものです」一冊の本とは私の半生を綴った「上州の山河と共に」。ゆうじ君はこれを読んで政治家を志すようになった。私の文は、次のようにしめくくる。「ゆうじ君の政治への志と情熱をカタチにすることは、後継者をつくるという私個人の問題を超えて大きな社会的意義のあることと信じます。決戦の時がやってきました。赤城山の上に、青い空が突き抜けるように澄んでいます。古里の興廃はこの一戦にあり、天気晴朗なれど波高し」
◇今日の社会を象徴する現象は「消滅自治体」南北村がその例としてよく取り上げられる。「地方創生」は、消滅自治体の問題を克服しなければ実現しない。現在、待ったなしの状態で、地方自治の役割が問われている。目前に迫った統一地方選の最重要課題の1つ。地方のかじ取が求められている。かじ取りといえば楫取素彦、初代県令楫取の姿は群馬のかじ取りであり、当時としては特筆されるべき地方自治の先駆であった。正に中央集権の時代に、教育に、産業に、そして、人権に関して、独自の施策を行ったのだ。先日、みかぼ未来館の講演では、楫取の地方自治に一言触れた。その中の廃娼運動に於ける実績は、女性解放、人間の尊重、そして、人権の問題として、今日的であり、私たちが多いに学ぶべきこと。浄土真宗西蓮寺の住職も見えていた。

☆私の後継者、萩原ゆうじ君は慶応卒・30歳の公認会計士。知性と信頼をと意気込む。
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