招待券を頂いたので、新たな作品のモチーフを求めて、午後4時過ぎに二月堂下の竹柵内に入り、待つこと3時間半、とても長かったァ。そして無茶寒かったァ。
待つのが嫌い、並ぶのが大嫌いな性質で、滅多に並ぶことはしないのですが昨日は耐えました。
お松明はこれまで何度か見ていますが、柵内から見上るのは初めて。
火の粉が上から迫ってくる様はこの場所でしか味わえず、流石に迫力があります。
臨場感・イメージを記憶に留めることに専念、撮影はそこそこに。
火の粉が花のように広がる、お気に入りの1枚が撮れました。
さて、うまくモノトーンにデザインできるでしょうか。
その後堂内に入り、五体投地の気迫に圧倒されます。写真は以前制作した作品です。
最後は、二月堂の観音寿司と温かいうどんを頂いて体を温めて、帰路につきました。
今日でお水取りも終わり、奈良にも愈々春が来ます。24日からの展示・ワークショップの準備も急がなきゃ。
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