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2015年03月04日22:16

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「ズンズン運動」で4カ月男児死亡させる NPO法人代表の女逮捕

大阪市で2014年6月、「ズンズン運動」と称する独自の整体を行って、当時生後4カ月の男の子を死亡させたとして、新潟県に本部を置くNPO法人代表の女が逮捕された。

業務上過失致死の疑いで逮捕されたのは、新潟・上越市のNPO法人「キッズスタディオン」の代表・姫川尚美容疑者(57)。

逮捕前、姫川容疑者は「うつぶせにするときには、ちゃんと鼻がつぶれないようにする。仙骨をズンズンしたり、背中をズンズンしたりします」と話していた。
姫川容疑者は2014年6月、大阪市淀川区にあった団体の施設で、「ズンズン運動」と称する独自の整体を施し、兵庫・神戸市に住む生後4カ月の男の子の体を揺さぶって、低酸素脳症を起こさせ、多臓器不全で死亡させた疑いが持たれている。

逮捕前、姫川容疑者は「わたしの施術が(死亡の)原因で、呼吸が止まったとは、わたしはは考えられない。揺らさないことの方が、わたしは危険だと思います」と話していた。
ほかにもNPO法人のウェブサイトには、首をひねるような様子も掲載されていた。

姫川容疑者の独自の整体は、口コミで広まって全国で行われていて、新潟県でも、2013年、1歳10カ月の男の子が死亡しているほか、けがをした子どもも複数いるとみられ、警察が実態を調べている。 (関西テレビ)
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00287510.html


姫川容疑者は「わたしの施術が(死亡の)原因で、呼吸が止まったとは、わたしはは考えられない。揺らさないことの方が、わたしは危険だと思います」というが、画像を見ると十分呼吸停止の可能性はある。

受け手が重症であればあるほど、細心の注意をもってしても僅かな刺激で呼吸が浅くなる、あるいは呼吸が停止することもある。

画像では相当強い刺激を入れている。
同様の事故は他にもあると思われる。

施術する側としては受け手の呼吸を感じ取るセンスが必要だろう。




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