こんどの旅の目的は、
新幹線に乗って、駅弁食べる。
太極拳の靴とウエアを買う。
故宮博物館をゆっくり見る。
この2日目は、この
を実行する日。故宮をゆっくり見るには、オープンの8時半に行くのが一番。早起きしてホテル近辺の店で、麺と牡蠣オムレツの朝食。部屋でトイレをすませ、地下鉄〜バスで故宮へ。
故宮で有名なのは、石でできた白菜と豚の角煮。特に、この白菜の先にはコオロギ、キリギリスがいるのを、家人が指指しで教えてくれて、なんとか理解できた。1番に入ったので、も〜、ガラガラ。故宮は、小さいモノ、細かいモノが面白い。かぎ煙草の細工は、スゴイね。ルーペで見ると、肉眼じゃない世界が広がってくる。日本の根付けもすごいけど、本場はやっぱり中国だな。
「陳澄波特別展―藏鋒」が見れたのもラッキー。陳澄波(1895〜1947)は東京芸大に留学した台湾の画家。帝展にも入賞。二二八事件の時に銃殺されている。飛行機の中でみた映画「KANO 」の舞台嘉義出身。学生だったころからの絵が大量に展示されていて、故郷の嘉義の街を描いた絵に見入ってしまった。つい大きな声で感想を述べてたら、学芸員に注意されてしまった。昼は、別館で小吃。
バスで士林に戻ったところで、「美容院で髪洗う」と家人がいう。洗髪だけなら、250元(千円)、ちょいちょいマッサージ付き。男だし髪短いからどうでもいいのに、わたしもやることになった。家人は、確かに髪ふわふわになって、やったカイがあり。男の髪は、どうでもいいけど、若い女の子にマッサージしてもらって、それがうれしい。この日は、正月料金で、50元プラス。
左は、朝の牡蠣オムレツ、麺とあわせて400円くらい。
は、コンビニ商品。黒人という名のハミガキ。さすが、これはないだろう^_^;
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