乗りかかった舟。3日の「都+北区+JR」の説明会を受けて、市民の勉強会に行ってみた。会場は上十条図書館の1Fホール。参加者は、100名弱。まず、前回の復習。3日の後に区に質問した方がいて、新しい情報があった。
・区は区民が反対しているのを知っているのですか?
→町作り協議会に問い合わせて、賛成だと聞いています。
・高架は、340億(立ち退き費用含まず)と聞いたが、地下化はいくらかかるのですか?
→650〜700億です。(へー、そんなに高くないんだ〜)
・工期はどの位違うのですか?
→高架は10年。地下化はそれより2〜3年長い(その程度の差なんだ〜)
参加者は、立ち退きにひっかかる方、商店街の方、十条駅の利用者とさまざま。どの人も住民の意見を聞かずに決定した不満の声があったが、敵もさるものひっかくもの、ちゃんと「町協」の賛同を得てるという事にしてある。区民が町協に参加して、区の手先にならない事が必要なのだ。
3日に「区民への説明会」があって、あとは説明会は予定していない。計画はどんどん進む。住民側も手をこまねいてはいられないので、さっそく署名の用紙も作られていた。道路は区が作るので、区長あてに。その他は、3社宛ての2つの署名。
その他、2月10日には、国交省の太田大臣宛の要請書を持って、参院議員会館に行く。この積極性はなかなか。わたしも「庶民の町十条を守る会」のメンバーとなった(と言っても、ビラを読むだけの会員だけど)。
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