mixiユーザー(id:2615005)

2014年10月03日23:13

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ミクバス発見できず、終盤の激闘と『エマ』

一時間ほど大通りで粘ったが、ミクバスは発見できず。ニュースサイトではなく主催者のページを見ると、空港から出るトランジット客のためのバスらしい。それを早く言ってくれ。確かめなかった私が悪いんですが。やはり一次資料に当たらんといけませんな。明日空港へ行ってきます。街中で遭遇するより確実だ。

スパロボ51話まで終わった。あとは最終章だけだ。バランスの良い面白いゲームだが、インターミッションの小芝居が長すぎる。あと、こちらは戦略を考えて進めているんだから、戦闘中に起こすイベントは、ほどほどにしてほしい。
それ以外は実に良く出来てます。ミクロボのパートナーには、「ラインバレル」の脇役ディスイーブというのを使っている。あまり強くないし邪魔なのだが、空が飛べるのでミクの移動が楽になる。パイロットの双子の姉弟が獲得資金を二倍にする「幸福」を持っているから、ミクでとどめをさすときに重宝する。
ウェスト博士の破壊ロボが意外にも使える。ウェストというのは「デモンベイン」の敵役で、やっつけられてから友人になるおっさんである。外見はボスボロットかテキサスマックなみに弱そうなのに、頑丈で運動性も悪くない。少女ロボットの助手がいるので、精神ポイントが二人分あるのも魅力だ。主力のひとりとしてデモンベインのパートナーを任せている。

日本で読んだ漫画です。
・エマ(全十巻) 作:森薫
「乙嫁」の作者なので、気になっていた。画力が超絶的でストーリー運びも達者だ。それは承知しているのだが、私はあいにく昔のエゲレスに興味がない。地主階級(いわゆる貴族)なんか糞くらえだし、メイド萌えでもない。

信頼できる作者と興味のないテーマの間で心が揺れ動いたが、やっぱり読んでよかった。平凡な恋愛話かと思ったら、起伏が激しくドラマティックだ。抑制のきいた上品な演出も作者らしい。たとえばエマがど貴族ジジイの差し金で拉致される場面がある。現実なら、ほぼ確実にレイプされて殺されるケースだ。誰も傷つかない展開に胸を撫で下ろした。
「興味ない」と書いたけど、本作のおかげで昔の英国がちょっと好きになった。文化資料系のトリビアが凄いね。下手に小説や専門書を読むより、この漫画のほうがためになる。娼婦のお姐さんが意味もなく裸になってくれるのも嬉しい。
質の高い良作ではあるが、核となる部分は普通のラブストーリーなので、展開がまったく読めない「乙嫁」のほうが好きだけどね。★★★★


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