昨日ギャルバンについて書いたばかりだが、今朝の新聞に軽音楽部についての記事が載っていた。
軽音楽部を「けいおん」と呼ぶのはかなり昔からのことのように思う。
やはりここでもバンドが人気のようだ。
マンガの「けいおん」の世界さながら、真面目で礼儀正しい子が多いのだという。
そう、確かに普通の女子高生がギターやベースを背負って歩いている姿をよく見かける。
不良っぽい雰囲気など全くない。
時代は変わったのか。
私が学生のころは、バンドをやるというのは、どこかワルっぽい感じがしたものだ。
ロックは不良の音楽と言われ、確かにとんがった連中が多かった。
多かれ少なかれ社会に対する反発や権威に対する抵抗という部分があった。それゆえロック・バンドは反社会分子であり、自らの存在を主張し表現することがカッコよかったのだ。
つまりロックをやるということは、楽器が上手くなりたいとか、注目を集めたいとか、演奏が楽しいとか、そういうことではなくて、社会の中での自分の立ち位置を決めるという行為にほかならなかったのだ。
フルートを習っているというのなら「クラシック好きの文学少年」の(表向きの)イメージと一致したのだろうが、バンドでドラム叩いていますというと、とたんにナナメに見られてしまう。
あのころはそんな時代だった。
ロックは市民権を得ることで、牙や爪を失った。
そもそも今の「けいおん」の子たちにロックという意識は薄いのだという。
ロックではなく、部活なのだ。
隔世の感があるなあ、と思ってしまうのだが…。
とはいえ、多くの人が楽器を手にするというのはよいことである。
そこから新しい何かが生まれてくるかもしれない。
若いっていいやね。。。
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