mixiユーザー(id:3696995)

2011年10月31日23:16

96 view

柴田淳@中野サンプラザ

今日で10月もおしまいである。
10月最後の日はハロウィン。10月の色はオレンジ。
おそらく明日からはクリスマス・カラーが街に溢れるのだろう。

さて、今日は「しばじゅん」ことシンガーソングライター柴田淳のコンサート。場所は中野サンプラザ。デビュー10周年記念のツアーである。
今日がちょうどデビューした日なのだそうだ。

悲恋の歌姫と言われる。悲しい歌を作らせたら右に出る者はない。
ほとんどが美しいメロディーの切ない歌である。
情けない彼氏と健気な彼女。そんな図式を見ることもできるが、ときに女性の狡さや醜さをもあらわにする。それだけにリアルであり、ある種の怖さを伴う。それでも歌に出てくる女性は愛らしい。人間ゆえのアンビヴァレンツをやんわりと表現しているとも言える。
きれいなものばかりではない。だからこそ美しい。
そんな感じだろうか。

10年経ってもしばじゅんは変わらない。もちろん、変化はしているのだろうが、彼女の曲は変わらない。
独特の歌詞世界はますます冴えているし、ほとんど英語を使わず、日本語の語感を大切にしている。美メロ作成能力については天才的だ。よくもまあこれだけ切ないメロディーを量産できると思う。
地声とファルセットを自在に使いこなすスタイルも変わらない。声をうまくコントロールできている。ライヴでもCDと遜色のないグレードである。どんなに悲しい歌を歌ってもなよっとしていない。どこか芯の強さを感じさせる。

夏にリリースされた8枚目のオリジナル・アルバム『僕たちの未来』からの選曲が多めではあったが、10周年ということで懐かしい曲が並ぶ。

まさかオープニングが『幻』だとは思わなかった。ライヴで聴くのは初めてだ。
お約束の『月光浴』もいい。澄んだ空気感のこの曲は美メロ・バラードの真骨頂。

素晴らしいよ、しばじゅんは。

リズム・セクション上手いなあ、と思っていたらメンバー紹介でビックリ。
ドラムスは石川智、ベースはグレッグ・リーだと。ジャズ系のミュージシャンじゃん。何度か演奏を聴いたことがあるぞ。そりゃあ上手いわけだ。
ストリングスも入って、演奏も良かったね。

今回が4回目のツアーになるのか。
東京公演は聴きに行くようにしている。次のツアー(来年か? 再来年か?)にも行くだろう。
それだけの魅力がある。
シリアスな歌とおきゃんなキャラのギャップが楽しい。
次は20日に追加公演。今度はNHKホール。
2 2

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2011年10月>
日 月 火 水 木 金 土
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031