mixiユーザー(id:3696995)

2010年10月30日22:55

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出費、\35,800也

とうとうビートルズのBOXを買ってしまった。
14アルバム(16枚)とDVD1枚で35,800円也。
台風だというのに何を買いに行ってるんだか。。。

赤盤・青盤を聴いていたら、やはりアルバムを聴きたくなってしまった。。。
ベストなんて聴くもんじゃないね、あはは。。。
ただ、これは至極全うな流れだと思う。
ベストは美味しいとこ取り。ほかの曲も聴いてみたくなるというのは自然なことと思うのだ。
いちばん危険なのはベストを聴いただけでそのミュージシャンのことをわかった気になってしまうこと。

ベスト盤嫌いの私も赤盤・青盤には意味があったと思う。
赤盤・青盤は200曲以上ある曲の中から年代順に54曲をピックアップしたベスト盤である。
私がこれを評価するのは単なるベストではないからだ。
まず、選曲をメンバーのジョージ・ハリスンが担当していること。次に、アルバム未収録曲・未収録バージョンがかなり含まれていること。ビートルズの初期のシングルはアルバムに含まれていなかったし、当時は未収録音源を集めた『パスト・マスターズ』が存在していなかった。よって、ビートルズを俯瞰するにあたって赤盤・青盤は有効なアイテムだったのだ。
というわけで、CD時代になって『パスト・マスターズ』がリリースされると、赤盤・青盤の意味合いは事実上「普通のベスト」以上ではなくなってしまったということではあるのだが…。

実際にBOXを手にしてみるとなかなか豪華な意匠である。
昔はアルバム1枚買うのにもいろいろ悩んで決死の思いで買ったものである。そう考えると、隔世の感があるし、オトナになってしまったということでもある。
オトナになってよかったことのひとつに「オトナ買いができること」ということは間違いなく挙げられると思う。それもかなり上位に。
私はビートルズに対して思い入れはないと公言しているが、こうやって小さいサイズとはいえアルバムを手にしてみると、やはり感慨深いものがある。かれこれ30年以上の付き合いである。しかも途中疎遠になっていただけによけい懐かしさを感じる。
相当丁寧なリマスタリングが行なわれたようで、かなり音が良くなったと言われているが、元の音を覚えていないのでよくわからない。ただ、『Revolver』を聴く限り、音像が明確になり、各楽器の分解能が上がり、低音がより強調されているという印象だ。
これは確かにいいオーディオ・システムで聴いたら「ビートルズがそこにいる」という錯覚を感じるのではないかという気がする。

しばらく前まではビートルズの世界に踏み込むようなことはないだろうと思っていた。せいぜい離れたところから眺める程度だろう、と。
遅きに失した感はなくはないが、たぶん今だからそういう気になれたのだろう。その時期が来たということなのだと思う。

昔好きだった曲は今でもやはり好きで、『And I Love Her』と『Michelle』、『Here, There And Everywhere』は自分にとってのオールタイム・ベストだ。

さてと、まずはパソコンに取り入れることから始めなきゃ。。。
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