久々の宗次ホール。
2015年のアウラが最後だから、ずいぶん久しぶりだ。
アウラでしか行ったことがなく、なので器楽は初めてだ。
�睫暈ァ校辧⊃型覆離凜.ぅ�リニストである。
可愛らしくたおやかな見た目に反して、厳しく激しい演奏をする。
もちろん持ち前の透き通るような美音を駆使して。
若き名手である。
そんな彼女の無伴奏リサイタル。
夏のリサイタルで先行発売をしていて、最前列をゲットできたのだ。
BABYMETALの2日目のエントリーを断念して行くことに決めた。
たぬ〜には「ベビメタちゃんより凜々子姫を取ったということね」と言われてしまったが、まあそういうことになるか。
そういえば、初めて彼女のリサイタルを聴いたのも無伴奏だった。
�睫暈ァ校辧Д凜.ぅ�リン
01.テレマン:無伴奏ヴァイオリンのための12の幻想曲 第1番より
02.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第1番 ト短調 BWV1001
03.イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第3番 ニ短調 『バラード』
<休憩>
04.ビーバー:無伴奏ヴァイオリンのためのパッサカリア ト短調
05.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004
<MC & アンコール>
バッハ:無伴奏パルティータ第3番より、ガヴォット
音は極めて美しい。透き通るような純度の高さ。
時として荒々しく、激しく、厳しい。
敢えてザラついた音を出すことも厭わない。そのザラついた音でさえ美しい。
技巧的な不安は全くなく、超絶技巧でさえも涼しい顔でこなしてしまう。
無伴奏リサイタルは奏者にとっても特別であろう。
そして聴く方にとってもまた特別なのである。
宗次ホールはステージが低い。
なのでほとんど音が直接飛んでくる感じだ。
今日は最前列で聴いていたのだが、思いのほかアタック音が強く、いつもよりさらに力強く響いた。
ホールの特性か、倍音が残響として僅かに残り、重層的に聴こえる。
いいホールだ。
イザイの3番を聴くのは3度目だが、いちばん攻めた演奏だったと思う。
シャコンヌはアグレッシヴで破綻することすら恐れない(いや、実際には全く破綻などしていないのだが)覚悟のようなものを感じさせる凄みがある。
いいリサイタルだった。
名古屋まで行った甲斐があるというものだ。
今回はたぬ〜も無事参戦。
本編終了後のMCに際に写真撮影が許された。
あんなに凄みのある演奏をした人だとは思えぬほど、ふにゃ〜とした雰囲気がギャップがあって素敵だ。
サイン会でもいつもながらの丁寧な対応。
そういうところもファンの心を掴んで放さない。
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