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2018年01月25日22:59

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駅弁大会、総括

新年の風物詩となっている京王での駅弁大会も一昨日終了した。
最後の最後で雪に見舞われてしまったのは気の毒だった。

53回という長い歴史を誇るイベントで、今回の対決にはおもしろい試みを打ち出してきた。
東京・大阪・熊本の三大駅弁大会を企画する百貨店がそれぞれ推しの新作弁当を対決させるのだ。テーマは牛肉。
値段も全て1500円に揃え、まさに対決らしい体裁だった。
しかし、あまり興味を惹かれず、京王推しのものだけ食したが、特筆すべきものもなく対決自体にそそられなくなってしまった。

結局食べたいものを食べるという大会になった。
それでいいと思う。

馴染みの駅弁を食べるだけで相当な数になってしまうのだ。
どうしても実演中心になってしまうのは仕方のないところ。今回は初めて輸送のA-0ブースに行かなかった。輸送ならば今や東京や新宿など大きな駅の駅弁屋で入手できるものも多いのだ。

やはりリピートしたくなる駅弁というのは違う。
主張が明確なのだ。焦点がピシッと合っている。そのうえ小技を利かせている。
横綱大関クラスと平幕との差は確かにある。もちろんその基準は個人によって異なるだろうし、それで良いと思う。
美味いのは最低限で「すげえ」という感動、そしてワクワクするような楽しさ、を味わわせてくれる、それが最高の駅弁だ。
そしてその高みに達したものも決して少なくはないのだ。

混雑してこその駅弁大会であるし、長年の経験を生かした京王スタッフの対応は賞賛すべきであろう。
しかし、人が多くなれば不逞の輩も多くなるというもの。
悪意があるのは論外にしても、ほんのちょっとの気遣いでみんな気持ちよく買い物ができるだろうにと思う。さりげない気配りができることが日本人の美徳ではなかったか。
さらに年配の人に多いというのが悲しい。
傲慢で乱暴なのが男性、図々しいのが女性、というふうに大雑把に分けられるだろうか。無神経なのは両方。

なにはともあれ、今年も楽しかった。
年のせいもあってか、このところ食べられる量が減ってしまい、二人で一食に三品というのが限界になってしまっているのが残念。

お気に入りの駅弁をいつか現地で食べられることを夢見つつ、今年もご馳走様でした。
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