これまで名古屋には何度も行ったことがあったのだが観光をしたことがなかった。
いつもだいたい友人たちとお茶をして、そのままアウラのコンサートに行き、終わったら帰る、という行程だった。
今回は開演が18時という少し遅めの時間だったので、少し早めに行って名古屋城でも見に行こうということになった。カミさんが張り切っていたのだが、当日の暑さに少々後悔していたようだ。
名古屋城は金の鯱で有名である。
なんでも戦争でほとんどが焼けてしまい、昭和34年に再建されたのだそうだ。
こうした城を見ていつも思うのは当時建造するにあたってどれだけの技術と労力が必要だったかということである。
ことにきちんと積み上げられた石垣には驚かされる。
まずは西南隅櫓の向こうに天守を望む。
こちらは東南隅櫓。
本丸御殿は現在改築中で、一部が公開されている。
これは車寄せの部分。
中は木の香りが漂う。
おそらく修復されたであろう襖絵が見事である。その作風から狩野派の絵師によるようだが、特定はできていないのかもしれない。
そこからいよいよ天守に向かう。
金鯱のクローズアップと実物大レプリカ。
中はエレベーターや階段が設えられ、各階は展示スペースになっている。
鯱について、城下町の様子、刀剣や武具の展示など、興味深いものが多い。
最上階から名古屋の街を眺めるのもまた風情がある。大都市なのに緑が多いという印象だ。
そこからぐるっと天守を一回りして正門に戻る。
時間に余裕があれば庭園も見て回りたかったところだ。
意外に綺麗に写真を撮れる場所がない。
近すぎて見上げるようになってしまうからだ。
というわけで東側の小高くなっているところで木々の合間からというのがベストだった。
暑かった。
日陰はいくらか涼しいものの、やはり暑い。
それでもなかなか楽しかった。
さほど混んでいなくて、のんびりと見て回ることができた。
まだ少し時間があったので、能楽堂を見学した。
能面体験コーナーなるものがあり、実際に能面を着けてみることができる。
思っていた以上に軽いのだが、目の位置が合わない。片方の目でしか見えない感じだ。意外に隙間がなくちょっと息苦しいような感じもする。この面を着けて演技をするのは大変なことだろうと思う。
その後、ホール近くのカフェで友人と合流。
一時間くらい談笑し、開場時間を待ってホールに向かった。
コンサートについては昨日書いた通り。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1945384456&owner_id=3696995
帰りの新幹線は混んでいたので、前回に味をしめてグリーン車を取ることに。
ゆったりと快適でした。
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