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2015年03月12日23:34

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ナイトミュージアム・コンサート@国立科学博物館

今年も東京・春・音楽祭の季節がやってきた。
LFJのように短期集中型ではなく、上野を中心に1ヶ月くらいかけてのんびりと行なわれる。
で、今日はそのプレ・イベント、ナイト・ミュージアム・コンサートが国立科学博物館にて開催された。
コンサートあり、研究員によるトークあり、と盛りだくさんの内容。ただしオールスタンディング。ドリンク付きでまるでライヴハウスのようだ。
ある程度のタイムスケジュールは公開されていたが、どんなコンサートになるのか始まるまでわからなかった。しかも開始が少し早くて18:00から。

入ってみたら、科学博物館の日本館と地球館のいろいろなところでいろいろなコンサートが開かれる。
予定がかぶっているので、すべてを聴くのは不可能。
結局聴けたのは30分プログラムが1本、15分プログラムが2本。
中をゆっくり見られるわけでもなく、トークを聴けるわけでもなく、2時間の予定ではムリ!
これはもう少し長い時間にすべきだったと思う。おもしろい企画だったのにそこが残念。

【日本館1F、18:15〜18:45】

上野由恵:フルート
須藤千晴:ピアノ

01.ムーケ:パンと羊飼い
02.カタルーニャ民謡:鳥の歌
03.サン=サーンス:大きな鳥かご(『動物の謝肉祭』より)
04.サン=サーンス:白鳥(『動物の謝肉祭』より)
05.作曲者不詳:小鳥愛好家の楽しみ(フルート・ソロ)
06.ドップラー:ハンガリー田園幻想曲

1メートルも離れていないほどの至近距離。やりにくかったろうなと思う。
とはいえこれほど近くで聴ける機会など滅多にないので貴重である。
どの曲もさすが。
いつ聴いても彼女のハンガリー田園幻想曲はいいね。

ラウンジで少々休憩。
飲み物がペットボトルでないのがライヴハウスと違うところ。
マイミクさんはコーヒー、たぬ〜はウーロン茶、私は白ワインをいただいた。

【地球館1F、19:00〜19:15】

水永牧子:チェンバロ

01.バッハ:前奏曲 ハ長調 BWV846
02.ヘンデル:調子の良い鍛冶屋
03.ラモー:(なんだっけ?)
04.クープラン:羽虫
05.フランセ:蟻
<チェンバロの説明>

ようやく彼女のチェンバロを聴くことができた。
短い時間だったが、楽しかった。
フランセの『蟻』が超絶技巧で聴き応えがあった。やはり現代の作曲家の曲だけあってバロックとは響きが全く異なる。

【地球館B2F、19:15〜19:30】

平野花子:ハープ

01.パッヘルベル:カノン
02.トゥルニエ:朝に
03.ヘンデル:ハープ協奏曲より、第1楽章

彼女のハープを聴くのも久しぶり。
恐竜や古代哺乳類の骨格標本に囲まれての演奏。
なんだかシュールなのだけどいい雰囲気だったなあ。
花子ちゃん、小柄だからハープがとても大きく見えた。

帰りにエレベーターを待っていたら由恵ちゃんに声をかけられた。
どうやら花子ちゃんの演奏を聴いていたらしい。
そういえばこの二人、共演していたこともあったっけ。

【日本館B1F、クロージング】

菊本和昭:トランペット

楽しかったけどね。ちょっと割高感があったかな。
半日くらいの時間にして、演奏を聴いたり、トークを聴いたり、見学をしたり、いろいろ楽しめるような企画だったら良かったのにと思う。あと、椅子が欲しかったな。
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