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2013年10月17日23:26

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shezoo&小森慶子@音や金時

久々の音や金時。西荻窪にあるこのライヴハウスはアジア系の音楽を中心に基本はノンジャンルのユニークな音楽を提供している。馴染みのミュージシャンの多くが出演するハコで、非常にリラックスできる空間でもある。

さて、今日はピアニストのshezooとクラリネット奏者の小森慶子のデュオ・ライヴ。
そう、ご存じTriniteの女性陣二人である。

shezoo:キーボード(音や金時にはピアノがないので)
小森慶子:クラリネット、ソプラノ・サックス(*)

01.アルヴォ・ペルト:シュピーゲル・イン・シュピーゲル *
02.小森慶子:ショーロ・フォー・トト
03.shezoo:ロータス・フラワー
04.インプロヴィゼーション
05.小森慶子:パストラル
<休憩>
06.shezoo:鱗の煌めく様 *
07.リシャール・ガリアーノ:クロードへのタンゴ
08.インプロヴィゼーション *
09.shezoo:スポウニング・コーラル・アンド・ア・フル・ムーン *
10.shezoo:アネモネ・オン・レッド・アンド・ローゼズ・ウィズ・スウィート・ピーズ
<アンコール>
11.shezoo:Baraccone 1

Triniteのときにはshezooさんはコーディネーターのような役割で、フロントに出ないようなピアノを弾いている。
今回はデュオということで、クラリネットとのスリリングな応酬が聴かれた。
クラリネットの多彩な音色を駆使した小森さんの演奏も見事。ときとして諧謔的であり、ときとして哀切。クラリネットの音色は本当にユニークだ。キレのあるサックスもよかった。

ガリアーノやペルトの曲が聴けたのも嬉しい。
生で聴いたガリアーノのアコーディオンを思い出すなあ。

shezooさんの曲がいいのはもちろんのこと、小森さんのオリジナルもいい曲だ。これは大きな収穫。
またやってほしいなあ。

こういう音楽を聴いていると、音楽をジャンル分けすることは無意味であることがよくわかる。
これからはむしろこうしたジャンル分けできないような音楽が増えてくるのではないかという気がする。もっとも、そうなると世間はわけわからんジャンル名を作ってくくろうとするのだろうが。

shezooさんはTrinite以外にも多くのプロジェクトを手掛けている。
さらに女声アカペラ・グループのアウラのアレンジだけでなく、プロデュースも兼ねることになった。
今後の活躍がますます楽しみになってきた。

いいライヴでした。
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