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2026年08月15日21:42

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クレセント・フィルハーモニー管弦楽団@小金井宮地楽器ホール

地元で無料、となったら行くしかないだろう。
しかも大好きな曲をやってくれるというのだから。

佐藤寿一&クレセント・フィルハーモニー管弦楽団

01.ベートーヴェン:交響曲 第2番 ニ長調 Op.36
<休憩>
02.シューベルト:交響曲 第8(9)番 ハ長調 D.994
<アンコール>
03.シューベルト:楽興の時 第3番(弦楽合奏版)

男性は黒、女性はトップスが白でボトムが黒。
これはこれで統一が取れていて良い。

ベートーヴェンの2番はあまり聴き込んでいない曲。
その当時は斬新だったろうが、今となっては最後の古典派交響曲という位置づけだろうか。
実演で聴くのはたぶん初めてだ。
堅実な演奏だった。
金管(といってもホルンとトランペットだけだが)に弱さを感じた。
吹き初めに音が乱れるという事象で、楽章が進むにつれ改善されてきたので、緊張していたのかもしれない。
前半を聴いた限りでは、判断の難しいオケという印象だった。
弱点の多い演奏ではあったが、イヤな感じはしなかったのだ。

後半は管のメンバーが大きく変わった。
瑕はいろいろあるとはいえ、見事な演奏だった。
特別上手いということはないが、熱さの伝ってくる演奏だった。
こういう演奏があってもいい。
どんなに技術的に優れていても感動しない演奏もあれば、その逆もあるのだ。

第2楽章はこの世の音楽の中で最も美しいもののひとつだと思う。
歌謡的なメロディーにシューベルトの良さが現れている。
オーボエの音が澄んでいる。オーボエに相応しい言い方ではないのだが、本当に澄んだ音色に聴こえたのだ。

ザ・グレートという愛称を表記していなかったことにも好感が持てる。
私はこの愛称が好きではない。

ときおり足を踏み鳴らすほどの情熱的な指揮がホットな演奏を生み出したのだろう。
演奏時間は60分を優に超えていた。

アンコールにはクールダウンさせるかのような曲。
美しい演奏だった。

次回はハイドン特集だそうだ。
また聴いてみたいと思わせるような不思議なオケだった。
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