今日は久々にアマオケ。
みなとみらいの大ホールは久しぶり。
山上紘生&Orchestra Largo
山司恵莉子:オルガン
01.ドビュッシー(ビュッセル/編):小組曲
02.マスネ:組曲 第7番 アルザスの風景
<休憩>
03.サン=サーンス:交響曲 第3番 ハ短調 Op.78
ドビュッシーの小組曲はピアノ連弾が原曲。
東京六人組の管楽六重奏版が馴染み深い。
アンサンブルはまずまずといったところか。
編成が小さいからというのもあるのだろうか、まとまりは良い感じだ。
マスネは美しいメロディーを書く。
本領はオペラなのだろうが、この7曲の組曲シリーズは楽しい。
1番を除いて、〜(の)風景、というタイトルが付いている。なので描写音楽であろう。
そこに精神性云々を持ち込むのは大きな誤り。わかりやすいメロディーと華麗なオーケストレーションを愉しむのが正解。
『アルザスの風景』はその名の通り、アルザス地方の日曜の朝から夕方までを描いたもので、日曜の昼下がりに相応しい。
アンサンブルよりも何よりも、第3曲のソロ・チェロのピッチが安定していない。これは致命的なマイナス・ポイント。
休憩を挟んでメインのサン=サーンス。
これはホントにカッコいい曲。
ただカッコよく聴かせるまでには至らなかったようだ。
特に金管にミストーンがおおく、ところどころ音のバランスが悪く聴こえる箇所があった。
弱点があらわになってしまったコンサートになったような気がする。
とはいえ、楽しめたのは確かなので、次回以降に期待したい。
オルガンは端正で気品のある演奏。
ことさら重低音を強調するでもなく、クライマックスでも節度を保っている。
こういうアプローチもアリだろう。
サン=サーンスの3番は人気があるのだろうか。
オルガンが必要という制約があるにもかかわらず、取り上げられる機会が多いようだ。
実は次の週末も聴く予定なのだ。
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