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2016年12月24日23:22

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Kalafina@オーチャードホール

今日はクリスマス・イヴ。
なんとなく特別な日にしたくなるものである。

というわけで今日はKalafinaのクリスマス・プレミアム・ライヴ。
今年は全国を回るツアーとなり、今夜が千秋楽。
昨晩もオーチャードであったのだが、われわれは3日のオペラシティ以来となる。

Kalafina
 Wakana、Keiko、Hikaru

櫻田泰啓:ピアノ
今野均ストリングス

01.overture 〜 In duici jubilo *
02.fairytale *
03.Eden
04.ひかりふる
05.君の銀の庭 *
06.lirica
07.Magia
08.五月の魔法
09.blaze
10.from heaven above *
11.we wish you a merry Christmas *
12.もろびとこぞりて *
13.moonfesta
14.storia
15.into the world
16.dolce *
17.アレルヤ *
18.sprinter *
19.やさしいうた *
<Encore>
20.ring your bell *
21.胸の行方
22.Jingle Bell *
23.have yourself a marry little Christmas *

 * はアルバム『Winter Acoustic』収録

どうやらセットリストは二種あったようで、オペラシティ(と昨日)とは06〜08の3曲が異なっていた。
中でも06『lirica』を聴けたのは嬉しい。好きな曲なのだが今までライヴで聴いたことがなかった。ファルセットも駆使したWakanaの超絶ハイトーンと寄り添うようにHikaruがハーモニーを付ける美旋律曲だ。

全編Keikoがリードを取る17『アレルヤ』も聴くほどに良く聴こえる曲だ。
それにしてもしっかりと低音で歌えるKeikoは希少な歌手と言えよう。

たぬ〜の好きな05『君の銀の庭』もアコースティック・バージョンでもチャーミング。

オペラシティのときよりもバランス良く聴こえた。
想像だが、オペラシティはPAの扱いが難しいのではないか、という気がした。
オーチャードはこうしたコンサートに強みを発揮するのかもしれない。少し見直した。
もちろんKalafinaもここでは歌い慣れているというのもあっただろう。
ライティングによる演出も洗練されていた。

アッパーな曲もミディアム〜スローにテンポを変え、そもそも歌唱自体を変えている。
そのためさらに曲を掘り下げる必要があったようで、彼女たちのミュージシャンシップの高さを思い知らされた。曲の構成が露わになってしまう編成ゆえ、自信と実力が伴わなければできない芸当であろう。

なんにせよ、美しくも力強い歌唱を堪能できた。
まだまだその実力に人気も知名度も見合っていない。もっと聴かれて然るべきである。今の日本で本当の「歌」を聴かせてくれるグループなのだから。

4月のボブ・ディラン以来のオーチャード。
この2回のライヴでオーチャードの印象も良い方に変わった。

さて、Kalafinaの来年のツアーも決定した。
4月からまた全国を回るようだ。
東京は6月に国際フォーラムということらしい。

 ※ 写真は今日の衣装。「animate times」より拝借。
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