二週間に渡った個展も今日が最終日だった。
銀座のヴァニラ画廊にて開催された少女主義的水彩画家たま女史の個展『Fallen Princess』。
最終日というのは特殊な趣がある。
華やかさともの淋しさが共存している。
二週間なんて早いものである。
今生の別れとなる娘もたくさんいる。
身請けされた娘たちにはおそらくもう二度と会うことはできないのだ。
下世話な話だが、今回出展の36点のうち、身請けされたのは23点。
これはすごいことだ。
今回は連れて帰ることができなかった。
しかし、狙っていた娘さんはまだ残っている。
縁があればいずれ引き取ることもできるだろう。
だとすればうちに来るために身請けされずに待っているのだ。
と思うことにしよう。
さて、今日描いていただいたのはBABYMETAL。
たまさんもBABYMETALのファンである。ライヴに参戦するほどなのだ。
記憶だけでささっと描いてしまう。
普段赤のペンを用意していないので、たぬ〜が画廊から借りた。というわけで珍しくカラーバージョン。
その後は三人でキツネサインを掲げての記念撮影も。
(こちらは公開を自粛)
雑談をしていたらとっくに閉廊時間を過ぎてしまっていた。
今回たまさんはもちろんのこと、画廊のスタッフにもずいぶんお気遣いいただいた。
画廊のディレクター女史からは先々月にお見舞いのお手紙をいただいたほどだ。
というわけで、あっという間に個展期間は過ぎて行ってしまった。
娘さんを身請けせずに終わった初めての個展でもあった。
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