mixiユーザー(id:3696995)

2015年06月15日23:03

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セキュリティ管理

危機意識の欠如による事故が頻発している。
日本年金機構で膨大な量の個人情報の流出が起こったのがついこの間のこと。まだその記憶が新しいうちに今度は、国交省航空局長が国会答弁のデータの入ったタブレット端末をカバンごと盗難されるという不祥事を起こした。盗難といえば聞こえはいいが、ただの不注意である。

年金機構の場合は標的型メールにまんまと引っかかってしまったらしい。
標的型メールとはメールを送りつける相手を特定し差出人として実在の組織や人物になりすますものである。警戒させずに添付ファイルやURLをクリックさせようという方法だ。
この方法は別に新しいものではなく、すでに何年も(10年くらい)前からやられている。当然情報を扱っている者であれば知っていて然るべきものである。
個人のミスであるのはもちろんだが、組織としてセキュリティ対策が立てられていたのか大いに疑問である。

航空局長の件についてはにわかに信じることのできないほどお粗末である。
電車でカバンを網棚に置いたまま座って寝てしまったということだが、今どきそんなことをするヤツがいるのかと唖然とした。新人ならともかく、幹部がである。
今や網棚に置くのはおろか、床に置くこともご法度だ。膝の上に置き、手でガードするのが常識となっているはずである。そもそも大事な情報を持ち歩くのはできる限り避けるべきだし、やむえない場合は細心の注意を払わなければならない。
それなのに網棚に置いたまま眠ってしまったとは盗んでくれと言わんばかりの愚かな行為であろう。
まさかタブレットに簡単にログインでき、ファイルには暗号がかけられていないなどということはないと思うが、なんだか疑わしい。
そもそも危機意識の欠如が招いたミスであろう。

公的機関がこれでいいのか?

民間であれば社会的信用を失い存続すら危うくなりかねない事案である。

年金機構の件は組織としてセキュリティ対策が疎かになっていたということであろう。事後処理も良いとは言えなかったようだ。
国交省の場合は個人の不注意ではあるが、それでは済まされれない。セキュリティに対するポリシーが個人レベルまで徹底していなかったということで、これもまた組織的な問題だと言うことができる。

こういうことが起こると非常に心配になるのは今後展開されるマイナンバーである。
マイナンバーに紐付られる情報は個人情報が集約したものになる。将来的にはクレジットカードやキャッシュカードも一緒になり、医療情報なども加わるかもしれない。
はたしてシステムとしてセキュリティは担保されるのか?
非常に不安になってくる。

学校の教員による生徒の成績情報の流出などという事故もしばしば起こっている。
USBメモリーに入れてそれを紛失してしまうというケースが多いようだ。確かに多忙すぎて自宅に持ち帰って仕事をしなければならないという同情すべき事情はあるにしても、現在では持ち出し自体を禁止すべきだろうし、私物の記憶媒体を接続することも禁止して然るべきであろう。
私有のPCや記憶媒体を職場で使うことはもはや猿でもわかる禁止事項と思われる。それを徹底していれば授業中にうっかりエロ動画を流してしまうなんていう事故はないはずなのだ。
やはりセキュリティに対する意識が薄いのだし、それは組織としてセキュリティに対する考えが甘いということになろう。

利便性と危険性とは表裏一体のものだと言えよう。
そしてセキュリティに関する事故は人の不注意によるものが意外に多いのだ。
だからこそ組織としてセキュリティ対策を行なっていかなければならないのだ。ひとりひとりが意識を高めるために。

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珍しく真面目なことを書いたら肩こっちゃったな。
でもね、ひとこと言いたかったわけですよ、情報セキュリティ管理士としては。
おっ、偉そう。
それに頭ん中BABYMETALしかないわけではないのですよ。
たぶん。
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