今夜は久しぶりのジャズ。
それもライヴハウスやジャズクラブでのライヴではなく、コンサートである。コンサートとなるとさらに久しぶりである。
われわれが敬愛するフルーティスト赤木りえ女史のバリバリのラテン・ジャズだ。
りえさんのフルートはよく聴いてはいるもののここまでラテンなのも久々なように思う。
プエルトリコにて全曲一発録りで作られたという最新アルバム『カフェ・コン・レチェ』発売記念ということだそうだ。
会場は銀座十字屋ホール。
赤木りえ:フルート
仲田美穂:ピアノ
渋谷和利:ベース
美座良彦:パーカッション
フレディ・ミランダJr.:パーカッション
アルベルト・ホスエー・ロサード:クアトロ
短い休憩とアンコール込みで2時間半を超えた。
ノリノリのライヴだった。
魔法のフルートと讃えられるのも当然だ。
空気が震えるのがよくわかるような音である。低音はまるで尺八のようで、高音はとてもきらびやか。あたかも精霊が宿るかのような音である。音そのものに存在感があるのだ。
WAWAWAWAでのりえさんもいいし、Kalafinaでのりえさんも素晴らしい。それでも本領のラテン・ジャズを奏でるりえさんはさらに輝いている。
ジャズクラブでよく聴いていた頃が懐かしい。
後半に加わったクアトロとはプエルトリコのギター。
本来は名称通り4弦だったが、今は複弦5スケールになっているらしい。
ギターよりも一回り小さく、ウクレレよりは大きい。
とても繊細でいい音がする。ポルトガル・ギター(ギターラ)に似たような響きか。
最近はクラシック中心になってしまっているが、やはりジャズもいいなと思うのであった。
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