mixiユーザー(id:3696995)

2015年02月06日22:29

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「紅月」と「red moon」

BABYMETALのSU-METALソロ曲『紅月 -アカツキ-』とKalafinaの『red moon』。
両方とも「赤い月」であることに今さらながら気付いた。
片やメロディック・スピード・メタル、片やドラマティックなシンフォニック・ロック。

BABYMETALは音楽的にもヴィジュアル的にもほかのPOP/ROCK系音楽の多くを色褪せて聴こえさせてしまうほどの破壊力がある。
日本ではいまだにメタルかメタルでないかの議論がかまびすしい。そんなことどうでもいい、好きか嫌いかでいいではないか、と思う。

一方Kalafinaは女性3人のヴォーカル・ユニット。
そのKalafinaを聴いて気が付いたことがある。
最近のグループやユニットの音楽がおもしろくないのはユニゾンを多用するからではないか、と。
Kalafinaのようにハーモニーを聴かせるグループは少ない。
ハーモニーを歌うよりも、全員同じ音で歌うユニゾンの方が簡単である。
しかし、全員がピッタリ音を合わせられなければ美しくは響かない。それこそ耳障りである。簡単ではあるが難しい。アイドル・ユニットの曲がおもしろくないのはまさにそこなのではないか。
歌唱力がないゆえにハーモニーは無理、さらにメンバーの差し替えが可能なようにユニゾンを多用する。しかしピッチが安定しないうえに声質も異なるので綺麗に響かない。
こういうことではないだろうか。
これはアイドルに限らずJ-POP全体の風潮なのかもしれない。
そりゃあ聴いていて気持ちよくないわけだ。

アイドルに歌唱力を求めるのは筋違いだという意見もある。
なんだか自虐的な意見で、アイドル・オタクの悲哀を感じてしまうのだが、オタク的にはOKかもしれないが一般的にはNGである。
ヘタウマはあるとは思うが、それなりに歌ってくれないといかんだろう。CD出すのならね。

まあ、使い捨ての音楽、みたいなものだ。
聴き手は選べるわけだから、むしろ試されているのは聴き手の方なのかもしれない。

BABYMETAL『紅月』。SUのヴォーカルもさることながら、ツイン・リード・ギターがカッコいい。昨年のロンドン公演から。

Kalafina『to the beginning』。『red moon』のいい動画が見つからなかったので…。


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