銀座のスパンアートギャラリーにて、今日から「少女幻想」という企画展が始まった。
気鋭の作家30人による競作展。少女がテーマなだけに華やかである。
有名どころでは、丸尾末広、金子国義、水森亜土、宇野亜喜良、町野好昭、真条彩華、トレヴァー・ブラウンなどなど。(敬称略)
少女を描くというのはむしろ難しいのだなという印象だ。
アンダーグラウンドな画廊なので、単に可愛らしい少女というのはいない。ただ、魔性をあまりにも強調し過ぎるとちょっと食傷気味になってしまう。純潔と魔性といったアンビヴァレンツがあってこその少女だと思うのだ。
とはいえ、見応えがあったのは確か。
特に印象に残ったのは山本タカト氏と東逸子女史。
山本氏の作品は凄い人気らしく、購入した人は朝8時から開場を待っていたという。
http://www.span-art.co.jp/exibition/201111syojogensou/index.html
上記HPで中央上の方にあるのが東逸子女史の作品で、右下の丸いのが山本タカト氏の作品。
さて、われわれのいちばんの目的は少女主義的水彩画家たま女史の作品である。
新作2点の展示。
比較的おとなしめではあるが、色彩が鮮烈。
個性的な作品群の中でもひときわ目立つ。決して激しく自己主張するわけではないのだが、黙っていても目立つタイプか。
そうしたら、開場の奥まったところに、まるで秘密のようにもう2点展示してあった。
そのうちの1点がとても可愛らしい作品なのだ。来年のカレンダーにも含まれているし、Tシャツの絵柄にもなっているくらいなのだ。
原画を見てみたいと思っていた。たぬ〜のお気に入りなんだよね。
で、その子に家に来てもらうことにしたのだ。どのような作品なのかは、企画展終了後に来てから紹介したいと思う。
小さい作品だと聞いていたので、それなりのお金を用意して出かけた。開場に間に合うように。
子どもの頃、小銭を握り締めて「冒険王」を買いに走ったような感覚。
古いな。。。
お金はなくなったが、心は豊かになった。
さあて、来年の個展に向けてまた貯めなきゃ。
ログインしてコメントを確認・投稿する