今年初めてのクラシック以外のライヴである。
テイラー・スウィフト(Taylor Swift)、まだ21歳のお嬢さんである。一応カントリーにくくられてはいるもののコンテンポラリー・ポップと言ってもいいと思う。打ち込み系のサウンドではないので耳に優しい。
18ヶ国85公演に渡るワールド・ツアーの幕開けがこの日本なのだそうだ。
若いお嬢さんと侮ることなかれ、すでにスーパースターの風格さえ漂う。背が高いので見栄えもいい。
ピアノも弾くし、ギターも弾く。声もギャル系ではなく、古き良きシンガーソングライター的な雰囲気もある。歌詞は等身大の恋愛模様が多く、彼女自身「恋多き女」のようである。
パフォーマンスは素晴らしい。歌唱力もあるし、ステージを盛り上げる術も知っている。
しかしだ、この居心地の悪さはなんだ…。
なんと女子中高生と思しき年代の子も含めて若い女性が多いのだ。いや、まいった。女性の支持が多いというのは知っていたが、まさかこれほどとは…。
もちろん、これは素晴らしいことである。むしろ感心している。
しかしなあ、おじさんは肩身が狭いのであった…。
たぬ〜がいくら子ども顔だと言ってもなあ、実際に若い子たちの中に入るとな…。バコッ☆彡
それでもおよそ90分、楽しませてもらった。
これほどまでに同性の支持を集めていれば、そうそうずっこけることはないだろう。恋多き女ゆえ、心配なのはスキャンダルか。まあ、それすらもプラスにしてしまうくらいのパワーがありそうだ。
途中二度ほどマイクトラブルがあったようで、一瞬声が出なくなったのかと心配したが、それも何事もなかったかのようにクリアー。
覚えやすく口ずさみやすいメロディーの曲が多い。ソングライターとしての才能もかなりのものだなと思う。流行のサウンドに走らないあたりは根っこがしっかりしているのだろう。若い女性たちばかりに独占させるのはもったいない。この音は60〜70年代世代に絶対にアピールする。
探してみたら、いたよそういう人たちも。
演奏もしっかりしていて、聴き応えがあった。さすがである。
最近はこういうライヴはしんどくなってきているが、素晴らしいパフォーマンスを見せてくれれば、頑張った甲斐があるというもの。
武道館に来るのは久しぶりだ。
前回は、、、と遡ってみたら、10年も前だった。このときは小柳ゆき嬢の絶頂期のライヴ。
いちばん最初は、78年のボブ・ディランだ。古いね。。。
写真は2ndアルバム『Fearless』と3rdアルバム『Speak Now』
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