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2026年05月05日22:26

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ナズドラヴィ・フィルハーモニー@所沢ミューズ アークホール

最近はアマオケばかり、と思われそうだが、アマオケも侮れないんだよ。
巧いオケはかなり多い。
日本の音楽水準は高いということを実感する。

佐伯正則&ナズドラヴィ・フィルハーモニー

01.ドヴォルザーク:スラヴ舞曲 Op.46
<休憩>
02.ドヴォルザーク:スラヴ舞曲 Op.72

ナズドラヴィとはチェコ語で乾杯を意味するのだそうだ。
いいね!
チェコの音楽を普及させるために結成された楽団とのこと。
今回は14回目の公演なので、着実に活動を続けているということなのだろう。
アマチュアにはアマチュアにしかできないことがある。

さて、スラヴ舞曲は極め付きの名曲だと思う。
ただ曲の性質上まとめて一気に演奏される機会は少ない(と思う)。
作品46は主にチェコの舞踊のリズム、作品72はもっと範囲を広げている。
旋律は全てドヴォルザークの創作。メロディーメーカーの面目躍如である。

バラつきのない名曲ばかり。
その中で76-2が哀愁の旋律で一際有名。

まずは全曲演奏を実現させたことを讃えたい。
様々なリズムパターンの曲を一気に演奏するのは大変だったろうと思う。
特にコントラバスは忙しそうだった。
ちなみにコントラバス6人のうち、女性が5人だった。最近は女性のコントラバス奏者が増えてきているようだ。

全体的に音の輪郭が曖昧で、ぼやっとした音像になっていたのが惜しい。
各楽器の音が明瞭に響かない。木管が引っ込んで聴こえる。チェロがやや弱い。
などなど残念な点はあったが、実演で全曲一気に聴けることは珍しいので、貴重な経験をさせてもらったと思う。

最近は現地の発音になるべく沿うようにドヴォルザークもドヴォジャークと発音・記載されることも多くなった。
そうあるべきだろうと思うが、長年親しんできたものはなかなか変えられないもので、ここでは従来通りの表記とさせていただいた。
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