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2025年11月08日22:21

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オーケストラ・ゾルキー@ミューザ川崎シンフォニーホール

今週もアマオケ。
しかもサン=サーンスの3番が同じ。

長田雅人&オーケストラ・ゾルキー
野田美香:オルガン

01.レスピーギ:交響詩『ローマの祭』
02.スヴィリードフ:組曲『吹雪』
<休憩>
03.サン=サーンス:交響曲 第3番 ハ短調 Op.78

ローマ三部作の中では祭がいちばん好きである。
なので楽しみにしていた。編成が大きく、オルガンやマンドリンを要する。
演奏時間もいちばん長い。さらにいちばん派手だと思う。
金管が大活躍するのだが(つまり難しい)、健闘していたと思う。
打楽器も重要だが、こしらも良い出来。特に大太鼓の迫力が良かった。
曲を楽しむには十分だったと言える。

スヴィリードフというソ連の作曲家は初めて知ったし、その曲を聴くのも初めてだ。
9曲の組曲で、どの曲も聴きやすい。
とはいえ、1964年という時代に作られた音楽としてはどうなのだろうと思わなくない。
もともとは映画のための音楽だったようなので、聴きやすいのにも納得ではある。
そうした背景を置いておけば、純粋に音楽としては楽しめるものだった。

休憩を挟んで、先週に引き続きサン=サーンスの3番。
カッコよく聴かせてくれた。
弦が粗いのが目立つ。さらに木管とのズレが気になるところがあった。
この曲は難しいのかもしれない。
だからこそ挑戦し甲斐があるのだろうか。
マイナス点はあったとしても曲を鑑賞するには十分の出来だったと言えると思う。

オルガンは素晴らしい。
しっかり低音を響かせ、穏やかで柔らかな音色で魅了する。
終盤では轟音で盛り上げる。

この夏以降アマオケを聴く機会が多かったのだが、みんな衣装は黒に統一されていた。
今日は女性は華やかな色の衣装だった。ステージは華やかになるが、やはり黒で統一されていた方が観やすいように思う。
あくまでも個人的な感想だが。

サン=サーンスの3番を三回聴くことになったのだが、オルガン奏者は全て女性だった。
ホールのオルガンの個性と、奏者の腕を聴き比べることにもなり、それも楽しかった。
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