コントラバス四重奏というのは珍しい。
しかも女性ばかりとなるとさらに珍しいのでは。
もともと低音好きということもあって、これは行くしかないだろうということでチケットを取った。
しかもなんと500円である。
矢内陽子:コントラバス、MC
佐渡谷綾子:コントラバス
永田由貴:コントラバス
渡邉淳子:コントラバス
01.ルンズウィック:アメリカン・バスィズ
02.山田耕筰:赤とんぼ
03.川上哲夫:コントラバス四重奏のためのソナタより
・ファーストムーブメント
・窓辺に咲く百合
・五木の子守唄
04.カラス(デュフィ&フランムトン/編):ハリー・ライムのテーマ(映画『第三の男』より)
05.スタッブス(ダンカン/編):ジャズ・チャイコフスキー
06.ルンズウィック:犬小屋のシュトラウス
07.塩見康史:日本のうたメドレー
<アンコール>
08.サン=サーンス:象(『動物の謝肉祭』より)
鈍重な感じは少しも無く、雅な響きである。
音域が広いので意外に軽やかだ。
アンサンブルとして成り立つのだなあ、と実際に聴いて納得。
キワモノではなく純粋に音楽的。
いいものを聴かせてもらったなあ、という印象だ。
荒々しさとか重さとかを強調したような曲があっても良かったかなと思うが、敢えて耳馴染みの良いメロディーの曲ばかりを選んだのだろう。
MCも担当していた矢内さんはN響の奏者としてお馴染み。
話術もなかなか巧みですな。
会場全体が暖かな雰囲気に包まれる。
しかし、コンサート中に携帯を鳴らすのはやめろ。
しかも三回も。
演奏者は笑いに変えていたが、これほど失礼なことはない。
一回目の時点で鳴らさないよう対処しろよと言いたい。
平日昼間のランチタイムコンサートなので覚悟はしていたが、やはりひどかったな。
小平にはずいぶん昔に住んでいたことがある。
ルネこだいらができた以外はあの頃から変わっていないという印象だ。
市の名を冠した駅なのに何となく寂れた雰囲気が漂う。
懐かしいというよりも、時代に取り残されてしまったかのような淋しさを感じてしまった。
昭和のままと言えば聞こえはいいのだが…。
それはともかく、楽しいコンサートだった。
また聴きに行きたいと思う。
終演後はメンバー全員で観客のお見送り。
写真撮影にも快く応じてくれた。
残念ながら次のコンサートはまだ決まっていないそうだが、決まったら大々的に告知するとのことなので、楽しみに待つとしよう。
ログインしてコメントを確認・投稿する