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2022年07月09日21:13

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東京六人組@かつしかシンフォニーヒルズ アイリスホール

コンサートに出かけるのは久しぶり。
お馴染み東京六人組。デビューしておよそ7年。すでにアルバムも4枚リリース。これほどコンスタントに活動してくれるとは思わなかった。

上野由恵:フルート、ピッコロ
荒絵理子:オーボエ
金子平:クラリネット
福士マリ子:ファゴット
福川伸陽:ホルン
三浦友理枝:ピアノ

01.ブラームス(岩岡一志/編):ハンガリー舞曲 第1番、第5番、第6番
02.磯部周平:きらきら星変装曲
03.モーツァルト(磯部周平/編):トルコ行進曲
<休憩>
04.プーランク:六重奏曲 FP100
05.デュカ(浦壁信二/編):魔法使いの弟子
06.ラヴェル(浦壁信二/編):ラ・ヴァルス
<アンコール>
07.ハチャトゥリアン(竹島悟史/編):レズギンカ

いいプログラムだ。さすがである。
東京六人組らしい超絶技巧を見せつけつつ、音楽的にも非常に充実している。

さて、『きらきら星変装曲』だが、お馴染みのきらきら星の主題をいろいろな作曲家へのオマージュとして変奏(変装)した曲。
それぞれの作曲家の聞き覚えのあるようなメロディーも覗き、とてもおもしろい。それでいて、超絶技巧なんだろうな、と感心してしまう。
以前演奏されたときのメモを再掲しておくと、、、

  1.主題 きらきら星
  2.三星のテーマ(J.S.バッハ)
  3.ケッヘル博士の忘れもの(モーツァルト)
  4.嵐のハイリゲンシュタット(ベートーヴェン)
  5.クララのためのロマンス(シューマン)
  6.紅葉のマズルカ(ショパン)
  7.指環(リング)はお嫌い?(ブラームス)
  8.コスモスの舞踏(バルトーク)
  9.オレンジ色の行進曲(プロコフィエフ)
 10.星に憑かれた12音(シェーンベルク)
 11.たそがれどきのレント(フランセ)
 12.もう一つのフーガ(ブリテン)
 13.主題 きらきら星

といった具合で、なるほど、よく特徴を掴んでいる。
シェーンベルクだけはよくわかる(笑)。

この編成のためのオリジナル、プーランクの六重奏曲はホントにいい曲だ。
六人組はデビュー当初から演奏し続けているが、年々熟成されてきている感じだ。

『魔法使いの弟子』『ラ・ヴァルス』という怒涛の展開は、まさにジェットコースターに乗っているかのよう。
すごいな。

新譜からプログラム上は『ラ・ヴァルス』のみ。(あとはアンコール)
『7つのヴェールの踊り』を聴きたかったと思うが、まあそれは贅沢すぎるか。

なにはともあれ、六人組のコンサートは楽しい。

そういえば、荒さんが髪を切った。
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