BABYMETALのワールドツアーも前半戦を終えた。
メキシコでは大歓迎ムードだったようだ。ライヴをする前から成功がわかっていたようなものだったらしい。
一方トロントはファンばかりではなかったそうだが、徐々に盛り上がっていったようだ。どうやら力で捻じ伏せたという状況だったらしい。彼女たちも神バンドもいつになく攻撃的だったと伝えられている。
二日前のシカゴでは早々に完売になり、かなりの熱狂ぶりだったようだ。
そして今回のツアー初めてのフェス。
彼女たちの置かれている状況がいちばんわかりやすいのがフェスであろう。
ここに集まるのはベビメタ目的の人ばかりではない。ヘイターやアンチも少なくないだろう。
逆に多くの人にアピールできる機会だとも言える。
彼女たちにはすでに何度も逆風をはねのけた経験がある。まだ十代の少女たちではあるが、経験に裏打ちされた舞台度胸とプロ根性には畏敬の念すら抱く。
今回の「ROCK ON THE RANGE」ではメインステージではなく、大きさでは2番目のステージだったようだ。
ところが結局ベビメタのステージを見られない人も出ていたらしい。同時刻のメインステージの3倍くらい集まったという話もある。
ときおり土砂降りの雨の中のステージだったようで、そんな悪天候も伝説に箔を付けたに過ぎなかったのかもしれない。
主催者からこのフェスへの参加が発表されたとき、アンチやヘイターたちによる多数の書き込みがあったという。もちろんベビメタに対して好意的なものではない。
そのことは彼女たちだって知っているはずである。
それなのに彼女たちは実に楽しそうに歌い踊る。
そして聴衆もみんな楽しそうなのだ。
やはりBABYMETALはかつてないものなのだ。
これで彼女たちは一度日本に帰ってくる。
次の日曜に東京でのフェスを経て、次はヨーロッパに旅立つ。
彼女たちの進撃は止まることを知らない。
そして、とうとう大物中の大物とフォトセッションを行なってしまった。今回のメインアクトであったジューダス・プリーストのロブ・ハルフォード、あのメタル・ゴッドと、である。
ロブがなんだか楽しそうなんですけど…。
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