mixiユーザー(id:3696995)

2014年03月23日22:22

846 view

大友直人&群馬交響楽団 with 南紫音@すみだトリフォニー・ホール

休日出勤をすると曜日の感覚が狂う。
今日は朝から土曜のような気がして仕方がない。
あ、日曜だったか、と気づくと気持ちが疲れてしまう。

さて、今日は昼間のコンサート。
錦糸町のすみだトリフォニー・ホールに来たのは何年ぶりか。
最後に来たときは近くに見えるスカイツリーはまだ工事中だったはず。

大友直人(指揮)、群馬交響楽団
南紫音:ヴァイオリン

01.ベルリオーズ:序曲『海賊』 作品21
02.シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品47
<休憩>
03.ホルスト:組曲『惑星』 作品32

群馬交響楽団を聴くのは初めてだ。
席は3階の後ろの方。正面だけど。
まあ、手配したのが遅かったから仕方がない。しかしちょっと遠すぎたかな。

ベルリオーズの『海賊』は実演で聴くのは初めて。
金管が厚いのはベルリオーズらしいが、なんとなく小ぢんまりまとまってしまったような曲。
ま、挨拶代わりか。

お目当てはこれ。
南紫音を招いたシベリウスのコンチェルト。
紫音ちゃん、紫のドレスで登場。
ゆったりめのテンポ(のように思えた)で堂々と弾いていた。丁寧に弾いていたという印象だ。
彼女の繊細な美音はシベリウスによく似合う。豪放さには欠けるが、肌理の細かい抒情的な演奏だ。
立ち姿も美しく絵になるヴァイオリニストである。
オーケストラも好演。金管も上手いし、木管にも味がある。
第三楽章の難しいリズム処理(たいていのオケはここでつまずく)もそつなくこなしていた。
それにしてもこの曲は本当に素晴らしい。
大好きな曲を肩入れしている演奏家で聴けるというのは幸せなことである。

後半は有名な『惑星』。
有名曲なのに実演で聴ける機会は意外に少ない。ほんのちょっとだけなのにパイプ・オルガンや女声合唱を使うといった不経済さが原因かもしれない。
四管編成の大オーケストラだが、マーラーのオーケストレーションのような複雑さはない。良くも悪くもわかりやすい。
誤解を招くかもしれないがロック的な曲だと思っている。
スペクタクルな曲なのだから、理屈抜きで楽しめる。
嫌いじゃないよ、こういう曲も。
『火星』でホルンのミスがあったが、やはり金管(特にトロンボーン)が上手い。
群馬交響楽団、なかなかの実力だ。

楽しいコンサートだった。
紫音ちゃんのアンコールがなかったのは残念だったなあ。

今日は近くに小学生くらいの子どもが目立ったのだが、みんな静かに聴いていたようだ。
少しもうるさくなかった。むしろうるさいのは大人。

リフレッシュできたよ。
ただ三連休のうち一日しか休めなかったことで疲れがたまっているようだ。
2 6

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2014年03月>
日 月 火 水 木 金 土
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031