Global Gender Gap Report 2026 を読みました。ダボス会議を主催する世界経済フォーラムが推計した Global Gender Gap Index を取りまとめています。もちろん、リポートpdfもアップロードされています。日本でも広く報じられているところかという気がします。また、内閣府男女共同参画局からも「男女共同参画に関する国際的な指数」のひとつとして取り上げられています。男女間の完全平等を1、逆に完全不平等を0とする指数です。Global Gender Gap Index は4項目の Subindex から構成されており、リポートpdf p.9 によれば、経済(Economic Participation and Opportunity)、教育(Educational Attainment)、健康(Health and Survival)、そして、Political Empowerment、ということになります。上位3国は昨年2025年と同じで、アイスランド、フィンランド、ノルウェイといった北欧の国が占めています。我が日本は、何と、調査対象145国中117位であり、先進国G7の中ではもちろん、アジアの中でもほぼほぼドンジリです。まず、日本のカントリーリポートは p.228-29 にあります。
繰返しになりますが、4項目のスコアが0.670で世界の117位、なお、昨年2025年はスコアが0.666で順位は118位でした。したがって、きわめてちょっぴりながら、男女格差は縮小し、順位も上げています。各項目別のスコアと順位は、経済0.609、119位、教育0.994、68位、健康0.973、49位、政治0.105、121位、ということになります。経済と政治の分野で特に男女格差がひどい、という結果です。女性総理が内閣の先頭に立って、皇位を男系男子に限定する「皇室典範」改正を行うんですから、まあ、その程度なのかもしれません。欧米先進国との差は開いていくばかり、という気がします。
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