地元のホールでのコンサートというので、深く考えずに応募したら当選してしまった。
まあ、平日昼間だからな。
東京都と都響が中心になって2018年より開催されているサラダ音楽祭。
その一環のプレミアムコンサートということのようだ。
出口大地(指揮)&東京都交響楽団
田添菜穂子:司会
01.モーツァルト:フィガロの結婚 序曲 K.492
02.ベートーヴェン:コリオラン 序曲 Op.62
03.J.S.バッハ:管弦楽組曲第3番 ニ長調 BWV1068 より、アリア
04.メンデルスゾーン:交響曲第4番 イ長調 Op.90 『イタリア』
<アンコール>
05.モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク K.525 より、第1楽章
席は1階のほぼ中央。
最初の音が鳴ったときにビックリした。
こんなにいい音がするのか!
響きがいいホールと評判ではあったが、編成の大きくないオケでも十分に鳴りがいい。
何度も聴いてはいたのだが、ここまでだったとは…。
こういうリラックスできるコンサートも悪くない。
演奏がしっかりしているから音楽そのものを楽しめる。
奇を衒わず、正攻法。
それでよいと思う。
都響はさすがだよ。
安定している。
フルート首席の松木さやが良いね。きらびやかだが軽くない音色が良い。
メインのイタリア。
メンデルスゾーンのみならず、全クラシック中でもおそらく完璧な曲と思う。
白眉はやはり終楽章のサルタレッロだろう。
優美というイメージとは遠い激しい曲。しかし、これもメンデルスゾーン。男気も気骨もあった彼ならではの音楽。
アンコールは聴衆には受けていたが、管の入った曲を選んでほしかったなとちょっと思う。
楽しかった。
午後休を取った甲斐があるというものだ。
次にここに来るのは11月3日。
泣く子も黙る児玉姉妹のピアノ・デュオ。
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