先日、飛び込みで来た患者さんですが、19歳の青年でした。
目を真っ赤にして、眠れない時に飲む漢方ってどれですか?との事です。
外に出してる看板を見て来てくれたらしい。
寝れないそうですが、どれくらい寝れないのか聞いて見ました。 布団に入るけど寝れないらしく、酷い時はお昼頃になってやっと寝るそうです。
昼??? オールして翌日の昼???
それは中々の重症ですね〜…
病院に行くと、ベンゾジアゼピピン系の薬剤を出されて、それを服用してすぐ寝れる様になるので、続けて服用してドツボにハマる感じかも知れません。
ここは救ってあげないと!!!
本人も漢方薬で何とかしたいって事で、根掘り葉掘り色々と聞いてみます。で、分かったのですが…
1)お風呂には入らないで、シャワーだけ
2)夢を良く見る(非現実的な夢)
3)肩甲骨回りが硬い
4)音や光に敏感
5)人見知りをする
まず、ここまで条件がそろってると、アレだな?って漢方はすぐに思い浮かびます。(*^^*)
その前に…
クスリと不摂生が喧嘩すると、かならず不摂生が勝つんです。(笑)
まず、この方はお風呂に入らないので、体温が上がりにくい。汗をかかないので自律神経を刺激しないので、まずここを改善してもらいたいです。
人間は自律神経がうまく入れ替わらないと、まず体温調節が出来なく成る動物なんです。なので、汗が出なく成る。または寒いのに、汗が出る。
なので、まず毎日お風呂に入って欲しいと伝えました。出来れば、銭湯にでも行ってサウナに入って汗を強制的に出すのも良いです。
1回のサウナは5分。
5分入ってても汗が出なければ、一度出てリセットします。
この時、余計な水分が体内に無いと良くないので、水を飲んで下さい。良いですか、水ですからね!!!
何回目に汗が出るか?です。酷い人は7回目に汗が出たとか聞きます。
これで自律神経がリセットされるはずなのですが、汗が出たら次は漢方薬です。
漢方薬ってお湯に溶かして飲むと効果が2割増しになるんです。それと、まずいと思う物はその人に合わない。
美味しいとか、お茶見たい!もしくはお湯?って思ったらり、少しでも甘みを感じるなら、その人には合うはずなんです。
今回の彼には柴胡加竜骨牡蛎湯が合うだろうと思ったんですが、他の物を3種類ほどお湯に溶かして試飲してもらいました。
すると、やはり私が思ってた通り、柴胡加竜骨牡蛎湯が一番美味しいって言うんです。
ここが確信に成った瞬間です。(*^^)v
では、これをお湯に溶かして飲んで見て下さい! って5日分持って行ってもらったんです。
どうしたかな〜? と思ってたんです。
そんな青年が昨日、店に来ました。
どうだった?寝れるか?って聞くと、午前1時くらいには寝れてるって言うんです。顔も良い顔してて、目にも力を感じました。
毎晩、お風呂に入って、じんわり汗をかいてるそうで、漢方薬もお湯で割って飲むと、なんだか安心するんですって!!!
良かったね〜!!!
柴胡加竜骨牡蛎湯を1週間分を買って帰りました。
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