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2018年05月19日21:13

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三浦友理枝@東京都美術館 講堂

三日前に6枚目のアルバムをリリースしたばかりだが、それとは全く関係のないリサイタル。
東京都美術館で開催中の「プーシキン美術館展」にちなんだリサイタルである。彼女は音声ガイドでの選曲(彼女の過去のアルバムから)も担当していて、そういうこともあって実現したリサイタルであろう。
プーシキン美術館はロシアの美術館だが、目玉がフランス風景画ということでロシアとフランスからのプログラム。

三浦友理枝:ピアノ

01.ラフマニノフ:前奏曲 嬰ハ短調『鐘』
02.リャードフ:舟歌
03.サティ:ジュ・トゥ・ヴ
04.プーランク:即興曲 第15番『エディット・ピアフを讃えて』
05.ドビュッシー:月の光
06.ドビュッシー:ヒースの茂る荒地(前奏曲集より)
07.ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女(前奏曲集より)
08.ドビュッシー:沈める寺(前奏曲集より)
09.ドビュッシー:2つのアラベスク
10.ラヴェル:メヌエット(『クープランの墓』より)
11.ラヴェル:リゴドン(『クープランの墓』より)
<アンコール>
12.チャイコフスキー:舟歌(『四季』より)

ちなみに、プーシキン美術館とYAMAHAは深い縁があるそうだ。
リヒテルがYAMAHAピアノを好んだということと関係があるらしい。
というわけで、今日のピアノもYAMAHA。

YouTubeで見つけたというリャードフの舟歌は何度聴いてもおもしろい曲だなあ。何度も取り上げているからきっとお気に入りなのだろう。

ジュ・トゥ・ヴは久しぶり。
プーランクのこの曲はとてもいい。
シャンソンというよりはクラシックの名品として格調高く弾いていて、小洒落た2曲ではあるが、サロンで、というよりはオーセンティックなバーのカウンターでカクテル・グラスを片手に聴きたいように感じた。

透明度の高い彼女の音色はフランス印象派にぴったりなんだよね。
いつかドビュッシーの前奏曲全曲を聴いてみたいと思う。
『沈める寺』はド迫力だったなあ。

実は彼女に会うのは昨年以来。
初夏にあけましておめでとうございます、だよ。

これから増えていくぞ、と。
そんなわけで、来週も友理枝ちゃん。

リサイタルのチケットで展覧会を見られるのだが(というか、展覧会の値段も含まれている)、後日改めてゆっくり観に来ることにする。
初めて音声ガイドを使ってみるか。
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