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2016年07月20日10:54

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レコード盤とCDの差?

レコード盤は勿論のこと、今やCDは過去の遺物になりつつあるようだ。

私はレコード盤は数年前、全て破棄した。再生装置が壊れたからだ。

今でもレコード盤を好むマニアがいるようだが、私は音楽は、CD再生装置でしか聴かない。

PCを含め、他の再生機器では、音楽は本気になって聴く気が私はしない。

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最近は、あまり聞かれなくなったように思うが、レコード盤に比べCDの音は「かたい」とか言うような言われかたをする。

レコード盤とCDの音質(or音感)の差についての話だが、果たして、これは、一体、どういうことなのか? レコード盤のマニアに訊いてみたい。

モノラルとステレオの差は、さすがの私にも分かる。

一応、私は、工学を飯の種にしてきたハシクレの一人として言わせてもらうと、以下の仮定の場合には、ステレオ盤とCDの音質(音感)は同一のはずだ。

仮定1. 音源が同一である。

仮定2. その音源で録音した媒体(レコード盤とCD)での音の物理的特性(周波数帯域、ダイナミックレンジ、ノイズ・フィギュァーなど)が同一である。

仮定3. 再生装置の物理的特性が同一である。

上記条件が成立するならば、レコード盤とCDの音質(or音感)の物理的特性の差はないはずだ。

では、なぜ、上記したような、レコード盤とCDの音質(or音感)の差・・・概して、レコード盤の方が評価が高い・・・が言われたりするのか?

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現在の音響工学については私は、よく知らないが、レコード盤とCDでの、上記の仮定は、現在は、成立していると思われる。

むしろ、昔のレコード盤より現在のCDのほうが、上記仮定2や3は、たぶん向上しているのではないか。

にも関わらず、なぜ、レコード盤 (もしくはアナログ機器一般) を好む人がいるのか?

私が思うに、これは物理的特性云々より、心理的な問題なのではないか?

では、その心理とは、どのような心理なのか? 懐古趣味? しかし、それだけではなさそうだ。

ノイズ? このあたりにも解がありそうだ。

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かって私は、寝ながら、ラジオで、祭り囃子や民謡を聞くのが好きだった。

遠くから風に乗ってくるような、少し歪んだりして、近くなったり遠くなったりする、そのような音を聞くのが好きだった。 今でも機会があれば聞きたい。

これは、自身で分析するに、明らかに、音そのものを聴いているのではない。

私は、そのとき、その音の背後のにある何かを聞いているのだ。

何かとは? それは上手く表現できないが、その音の、『或る郷愁』を私は聞いているのだと思う。

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果たして、音楽を聴くとは、一体、どういうことだろか?・・・
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