『明暗』と『続明暗』(水原美苗著)を読んだ。実は私は何十年か前にも一度読んだのだが、断片しか覚えていず、今回初めて読んだと言ってもよい。私は漱石の小説は『門』がお気に入りだが、この『明暗』も面白かったという記億は残っていた。そこで再読したのだ
掲題の本には『能物語』という副題がついている。この本は能楽の、幾つかの演目を、現代語の文章として『翻訳』したものである。著者は序章で、能楽は観るものであって読むものではないと、あらかじめ断っている。では何故著者は、文章として『翻訳』したかと
掲題の本は『リーマン予想』の一般読者向けの解説書である。著者は此の本を読んで『リーマン予想』が何を意味しているか理解できなければ、どの本を読んでも理解できないだろうと断言している。なるほど、この本では高校の数学にもどって、懇切丁寧に必要な数学の基礎
咳をしても一人これは有名な尾崎放哉の俳句。以下はWikpediaに掲載されている尾崎放哉の人物像だ。-----------------------------------吉村昭によると、性格に甘えたところがあり、酒がやめられず、勤務態度も気ままなため、会社を退職に追い込まれたという
BSで最近再放送されたので録画しておいたのを私は昨日観た。実は私が此の映画を観るのは2回目である。ともかく面白いからだ。映画の内容は割愛する。wikiによれば、------------------------------------------------本作品の主テーマが尊厳死や安楽死にある
私が通った中学校は、***大学教育学部付属###中学校であった。其の大学の卒業予定者たちが、小or中学校の教師になるための教育実習として、上記の中学校に赴任してきた。付属中学校は当地近辺に複数あったから、私が通っていた中学校には10名程度の実習生が
私にとっては初めて観たワーグナーの楽劇だったので今でも、それを印象深く覚えている。それは確かNHK BSが放送開始の目玉番組として放送したもので、演出はパトリス・シェロー、バイロイト祝祭管弦楽団で指揮はピエール・ブーレーズ。なにごとも初体験という
人生の換え難き時期が青春期だとするならば、その時期でなけれは制作不能の思われる映画の典型として私は此の映画を挙げる。若きデヴィッド・リンチが5年の歳月をかけて、自身が監督・脚本・美術・編集をして作りあげた1977年(米国公開)の映画だ。この映画は
たぶん多くの人が覚えているだろうが、2008年6月8日、秋葉原通り魔事件が起きた。昼日中、加藤某なる青年が秋葉原の交差点へ、2トントラックで突っ込み、横断中の人々を無差別に殺傷した事件であった。その事件の数日後、或る作家が或る詩人の詩を当地の新聞
『あゆやどで さつまなまりを といかえし』***もう20年以上も前のことだがNECのPC-VANの或るSIG (此のサイトのコミュニティのようなものだが) で、郡上八幡が話題に上がった。此のSIGには5,6名の常連がいた。私も其の一人だったが、その常連の一人に、確か「たねり」
私はメンデルスゾーンの『無言歌集』のCDをもっている。大きな声では言えないが此れは、昔、図書館から借りてダビングしたものだ。このCDの原盤?は、図書館の音楽教材の棚に並んでいたものだった。つまり、ピアノ演奏の初心者向けの教材らしいCDだった
私は学生時代・・・今から半世紀程前だが・・・大学の生協で買った『墨東綺譚』(永井荷風)の文庫本を今でももっている。 私としては稀有なことだ。私は永井荷風が特に好きなわけでもないのだが、今でも記憶していることがある。私が高校生の時だったと思うが