今月に入ってからBABYMETAL周辺でめまぐるしくいろいろなことが起きてついていけなくなってきている。
またもや見たことのない風景を見せてくれているのだ。
まず4月1日に待望の2ndアルバム『METAL RESISTANCE』がリリースされた。
そして東京ドーム公演が9月19日(月・祝)であることが判明した。
4月2日(日本時間3日未明)にはロンドンのウェンブリー・アリーナでの日本人初となる単独公演を成功させた。
その夜にはNHKで二度目の特番『BABYMETAL革命』が放送された。迫力のスタジオ・ライヴは見応えがあった。
さらにアメリカの国民的トーク番組「ザ・レイト・ショー・ウィズ・スティーヴン・コルベア」に出演し、神バンドを従えて『ギミチョコ!!』を披露した。
この番組に出るということ自体がとんでもないことだそうで、全米で大きな反響を呼んだらしい。
2ndアルバムのチャートアクションは日本ではまずまず。
三代目なんたらに大きく水を開けられたが、まあ想定通りであろう。
英国では15位に入り、富田勲の17位という最高位を41年ぶりに更新した。
まだライヴを行なったことのないオーストラリアでは7位だった。
そして全米TOP40入り(39位)が報道された。
TOP40入りは坂本九の14位以来53年ぶりの快挙である。
ここに来てようやく日本でも報道されるようになった。いい加減無視するわけにはいかなくなったということだろうか。
39位という数字だけを見れば大したことないように感じるかもしれないが、ビルボードのTOP40というのは特別なことである。40位以内に入ればラジオでガンガン流されるようになる。「売れた」として扱いが変わるのだ。全世界の音楽が集結すると言っても過言ではないビルボードの総合チャートでTOP40入りするというのはとんでもないことなのだ。
ワールドのチャートではない(ワールドでは1位)。メタルのチャートではない。
総合チャートなのである。
それを10代の少女たちがやってのけた。
しかも日本語の曲で、さらにへヴィ・メタルで。
さらに凄いのはおそらく彼女たちにとってこれも通過点に過ぎないのだろうということだ。
音楽を聴き続けて長いこと経つが、今までチャートを気にしたことなんてなかった。
チャートで聴く音楽を決めるというのはナンセンスだと思っていたからだ。
それが今はBABYMETALがチャートを席巻しているのを楽しんで見ている。
チャート上位に来る音楽なんてほとんどたいしたもんではない、などと思っていたが、中にはとてつもなく素晴らしいものもあるということだ。
さて、明日は東京ドーム公演のメンバーズ先行の発表である。
当選しているといいのだが…。
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