昨年末に痛風を発症してから明らかにビールを飲む量が減った。
ご存じのとおり痛風はたまりすぎた尿酸が関節で結晶化することで痛む。
尿酸に変化するプリン体が多く含まれていることからビールはすっかり悪者になってしまっている。プリン体はほかにも内臓系や魚介類(ことに魚卵)に多く含まれる。実際のところ尿酸の八割以上は体内で生成され、食物によるのは一割程度に過ぎない。なので神経質になりすぎるのもよくなくて、あまり気にしないようにしている。
とはいえ、あの痛みはもうこりごりなので、やはり無意識のうちにプリン体摂取を減らそうとしているのだろう。年を取るとともに飲む量は減ってきていたのだが、発症以降はさらに減っている。
今はほとんど外食したときくらいしか飲まない。
全盛期は平均すると1日1.5リットルは飲んでいただろうから、1ヶ月だいたい50リットルくらいか。1年にすると600リットル! すごいな。。。
ビール以外のものもたくさん飲んでいたわけで、アルコール摂取量は相当のものだったと思う。
休肝日なんてなかった。飲まないのは体調を崩したときくらい。正月くらいは飲むのやめるかなあ、というのがジョークとして通じるくらい。
おそらく今は1ヶ月で4リットルも飲んでないに違いない。
かつての1ヶ月ぶんを1年かけて消費するという感じだろうか。
それでもビールは好きである。
たまに飲むのだから美味いものを飲みたい。
それはさておき、三大激痛というのがあって、そこに痛風が含まれることがある。ほぼ固定なのが心筋梗塞と尿路結石。痛風を三大激痛に入れるには少々弱いのではないかと思うのだが、まあそのくらい痛いということだ。
風に吹かれても痛いということから名付けられたと言われる痛風だが、風に吹かれなくたって痛い。じっとしていても痛いのだ。
「あたたたた〜たた〜たたたズッキュン」とでも言っていないとやってられないくらい痛い。
今までいろいろな痛みを経験してはきたが、おそらく最強の痛みだった。
尿酸を下げる薬もあるが、一生飲み続けなければならなくなる危険もある。
手っ取り早い対処法としては、水分をたくさん摂って尿と一緒に排出すること。なので日に2リットルは必須。実際はもっと飲んでいるだろう。糖分は分解されると尿酸になるので、水やお茶がほとんど。
これ実は夏場が厳しいのだ。
夏は汗をかく。そのぶん尿の量が減る。
実は尿酸は汗では排出されないのだ。なので水分を摂っている割には尿酸が排出されないということになるらしい。
どんだけやっかいなんだよ、尿酸…。
で、ふと思ったのである。
ビールは本当によくないのか?
ビールが水分補給に適さないことはよく知られている。すぐに排出されてしまうからだし、アルコールが体の水分を吸収してしまうからだ。
しかし、待てよ。
ビールをたくさん飲んで尿をたくさん出せば尿酸もたくさん排出されるんじゃないの?
ビールで摂ったプリン体で生成される尿酸とビールの力で排出される尿酸のバランスはどうなるんだろう?
むしろビールをガンガン飲んだ方が痛風予防になるんじゃないの?
誰か教えて。
って、結局飲みたいのかよ。。。
いや、率直な疑問。
説得力ないけど。。。
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