あの当時クラスの人気を二分していたのはKISSとクイーン。
旬なのはこのふたつだったとしても、根強かったのはディープ・パープルとレインボー。
女子ではベイ・シティ・ローラーズがぶっちぎりの大人気。
レッド・ツェッペリンは尊敬されていたもののマニア向けという扱い。
ピンク・フロイドやキング・クリムゾンが話題になることはなかった。
ビートルズなんて古い古い。
そんな状況だったかな。
積極的にそういう話題に入っていくことはなかったが、それはそれで悪くなかった。
ちょっとギターやベースが弾けるとなればすぐにバンドを組もうということになる。
その代わりドラマーは少なかった。
私だってビル・ブラフォードと出会わなければ、フルートを習っていた音楽教室にドラム・キットがなければ、ドラムをやろうなんて思わなかったかもしれない。
ロックなんて不良。
そんな偏見がまだ残っていた時代。
なんとなく懐かしい。
KISSがももクロとコラボした。
そのせいか、そんな昔のことを思い出す。
なんだかKISSのアルバムを聴きたくなったよ。
それも大昔のね。
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