十代のシンガーソングライター家入レオの映像作品を見た。
3rdツアーから4月のNHKホールでの公演を収めたものである。
ずいぶん大きなところでやるようになったものだと感慨深い。
歌に気持ちを乗せるのが上手くなったという印象だ。
そのぶん余裕を持って歌えているように思う。
歌手として着実に成長しているのだなあ。
相変わらず吊り目の目力がすごい。
こんな大きなホールでやるようになったのに、Tシャツとジーンズという飾らなさがいい。
大がかりな演出の派手なステージも楽しいが、シンプルにじっくりと歌を聴かせるステージも悪くない。
彼女はこのやり方でいいのだろう。
2ndアルバムを聴いたときには歌詞に「鋭さ」がなくなってきたようにも感じたが、そうとも言えないようだ。1stでチラ見せしていた爪は、2ndでは隠しておきながらその存在を感じさせる、というふうになっているのだろう。
この映像で両方のアルバムから選曲されたものを聴いてみると、いい具合に散らばりつつも統一感があるように思える。
これからが楽しみだ。
まだ若いのだから試行錯誤があっても良いと思う。
最後に袖に下がるときにステージに向かって一礼する姿もいいね。
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