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2011年05月03日22:25

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邪神宮 〜邪〜@ヴァニラ画廊

まずは二子玉川のタカシマヤでの三浦友理枝嬢のミニコンサートを聴いて銀座に向かった。
 ※それについてはこちらを、、、
 http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1715944055&owner_id=3696995

目的はヴァニラ画廊。
今は「邪神宮 〜邪〜」という企画展をやっている。
怪奇小説作家H.P.ラヴクラフトが作り出したクトゥルー神話をテーマにした展覧会である。

http://www.vanilla-gallery.com/archives/2011/20110502.html

この展覧会のために著名な現代アーティストが競作している。
上のURLを参照していただきたいのだが、ご贔屓の森馨女史の人形『クトゥルーの呼び声』が素晴らしかった。
さらに山下昇平氏の『頭蓋より脊椎にかけて君臨せる女王』が圧倒的な迫力を主張していた。
ほかにもあの京極夏彦氏(妖怪小説作家)の書があったり、あの伊藤潤二氏(恐怖漫画家)の作品があったり、見応えがある。邪な神話世界の一端を垣間見るような感じだった。
三浦悦子女史の禍々しい人形作品も強烈だった。
今回のキュレーターを兼ねる児島都女史(あの山本晋也監督の娘さん)の愛らしい作品も印象的。

この展示会のカタログを兼ねる「邪神宮」という本も出版されている。(写真、右は森馨さんの作品のページ)
気鋭の作家たちによる短編小説も収められていて、なかなか豪華なものになっている。

ちなみに、この展示会はヴァニラ画廊と、同じく銀座のスパンアートギャラリーでの2箇所での企画になっている。
展示がガラッと変わるスパンアートギャラリー「邪神宮 〜深〜」は5/24〜6/04の会期。

クトゥルー神話やラヴクラフトに興味のある方は鑑賞されることをお薦めする。

ラヴクラフトの小説は創元推理文庫から全集として刊行されている。
もともと悪文らしいのだが、訳もなかなか読みにくかったりする。まあ、それだからこそ雰囲気が出ているとも言えるのだが…。
その手のものが好きな人にとってはラヴクラフトを避けて通ることはできないと言えるだろうと思う。
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