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2010年12月11日23:54

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諸々、そして松田理奈@タワレコ渋谷

今日はアウラが静岡県富士市でコンサートを行なうのだが、われわれは欠席。あと三回あるから、と諦めたのだ。名古屋にも行くことだしね。

というわけなのだが、なんだか慌しい1日になってしまった。

まず朝に髪を切りに行った。短くすると白髪が目立つんだよな〜。とはいえ、最近は少し長くなると鬱陶しくなる。バンドをやっていた頃はそれなりに伸ばしていたりしたんだけど、もうヤダ。

それから、タワレコ渋谷に向かい、ヴァイオリニストの松田理奈嬢のインストア・イベントを聴いた。これについては後述する。
タワレコでは今週リリースされたジャニス・イアンの再発盤を何枚かゲット。ついでにSCANDALのライヴDVDをゲットすべきかどうか悩んだ。家でかけていればレディが見に来るかも、なんてね。

そこから四ツ谷で「わかば」の鯛焼き。。。

で、銀座に向かって、ヴァニラ画廊へ。
今回の展覧会については多くを語るのをやめておく。
もうひとつの目的は少女主義的水彩画家たまさんの最新画集。ヘタに書店で探すより、ここに来るのが手っ取り早いとおもったわけ。で、それが正解。サイン入りどころか、イラスト入りだった。
ま、その画集についてはまた改めてということで…。
来週からの個展も興味深いのだが、行けるかどうか微妙なところだ。というわけで、一応年末の挨拶を済ませておいた。

夕方に銀座にいたらここに行かなくては、ということで有楽町のバーデンバーデンへ。ずいぶん久しぶりのような気がする。最高に美味いホフブロイハウス・ビールを堪能。最後は久々にグリューワイン。そんなに寒かったわけじゃないんだけどね。グリューワインとは赤ワインに柑橘類やスパイスを加えたホットワインのこと。ドイツの冬の定番。

さて、では今日の本題。

松田理奈というヴァイオリニストのことは以前から知っていた。今回は4枚目のアルバムとなるイザイの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ全集のリリースにちなんだイベントである。
実はあまりいい印象を持っていなくて、悪く言えばお嬢さん芸のように思えていたのだ。ライヴは聴いたことがなかったのだが、CDで聴く限りどうも詰めが甘いという印象だった。
ちょっとイザイの無伴奏を聴いておく必要があったのだが、うちにはCDがなかったので、どうせならと買ってみたのだ。あまり期待していなかったというのが正直なところだ。
しかし、聴いてみて驚いた。意外なほどぶっとい音を出している。これがあの理奈ちゃんかというくらい強靭でしなやかで厚みのある音楽を奏でていた。イザイの録音を目標にしていたというだけあって、相当気合が入っていたのか。
なんだ、やればできるんじゃん。(失礼!)
さて、セットリストは以下の通り。

01.イザイ:子どもの夢
02.イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番『バラード』
03.シンドラーのリスト
04.バッハ:G線上のアリア

02以外はピアノとのアンサンブル。メインはイザイの無伴奏だろう。お茶を濁さずにプログラミングしたことを称えたい。もっとも、イザイの無伴奏のCDリリースのイベントなのだから、当然ではあるのだが。
やはりぶっとい音で緊迫感のある演奏を披露していた。テンションの高い十分に聴かせる演奏だったと思う。
『シンドラーのリスト』でのメロディーの歌わせ方にも非凡なものを感じた。

ただなあ、ヴィジュアル面でも秀でているのは認めるけど、販売戦略はその部分を強調し過ぎているような気がしないでもない。妙に作らずに自然なままでいいように思うのだが…。女性に反感を買うような戦略はマイナスにしかならないと思う。これはレコード会社の問題だろうが…。
女性演奏家の成功の条件は同性の支持を集めること。これはスタッフ側の課題かな。
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