今日は冬至、昔からかぼちゃを食べてゆず湯に入ると良いと言われます。
冬至に関連したネタのカットは既にアップ済み。
ネタ探しをしていると「春の七種」に対して「冬の七種」があるとか。
なんきん、れんこん、にんじん、ぎんなん、きんかん、かんてん、うどんの7つです。
すべて「ん」が付いていますが、特にゲン担ぎでもなさそうです。
そこで今日のカットは、「カンテン」と思ったのですが、豆腐の「さいの目切り」と間違われないようにデザイン出来ずに断念。
そこで兄弟・親戚(?)のようなものとして「トコロテン」を一突きするシーン。
「トコロテン」と「カンテン」の違いが気になります。
基本、どちらも海藻の「テングサ」から作られています。違いは製法。
トコロテンは、テングサを原料として煮溶かし、型に流し込み成型したもので、テングサの香りがかなり残ります。
この香りが苦手な人が結構います。
一方カンテンは、トコロテンを凍らせて乾燥させたもの(を熱して戻したもの)で、香りはほとんどありません。
なので、スイーツにも良く使われます。
どちらがお好みでしょうか。
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