「毎日声出しはやっているという。
声出しの後の身体の緩みは」確認されているのだろうか?
本日6/26ほぼ一ヶ月、症状は変化なし、むしろ悪化したように見えます。
月に2回の例会で、一応好転した状態でお帰りになっている。」
お腹からの発声練習をやっていれば好転すると見ていた。
教室での発声練習ではOkだった。
声もでていたし身体もゆるんでいた。
ご自宅ではそうではないらしい。
ハラは出来ている方だし、多分練習自体は大丈夫と考えられる。
だが、猫背が進行してムリをした可能性もあるのかもしれない。
ご自宅での発声練習後の身体のチエックが必要だろう。
前ならえチエックと前屈を励行させる必要がある。
一番大事なのは、丹田の抜けと思う。
声を出している状態ではOKであっても事後すぐ抜ける可能性が大きい。
それが姿勢のくずれから猫背の進行につながる。
下腹を凹ませる・アゴをチョット引くを常時キープし続けなければ快方好転は難しいと思われる。
「残心」という言葉を想起した。
残心(ざんしん)とは日本の武道および芸道において用いられる言葉。残身や残芯と書くこともある。文字通り解釈すると、心が途切れないという意味。意識すること、とくに技を終えた後、力を緩めたりくつろいでいながらも注意を払っている状態を示す。また技と同時に終わって忘れてしまうのではなく、余韻を残すといった日本の美学や禅と関連する概念でもある。 (Wikipedia)
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