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2015年04月01日09:30

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人生意気に感ず「同性カップル証明書の衝撃。ゆうじ君の訴え」

◇エイプリルフールではない。同性カップル条例が4月1日、渋谷区で施行される。渋谷区議会は同性カップルを「結婚に相当する関係」と認め、「パートナーシップ証明書」を発行する条例案を賛成多数で可決。定数34のうち自民党の10人が反対した。日本初。性的少数者の権利を守ることが目的。
 区は、今後、専門家からなる「男女平等・多様性社会推進会議」を設置し、区民や事業者に説明し協力を求めていく。外国では同性の結婚を認めるところもある。異性と結ばれない同性愛者のことは近年、科学的な存在として広く認められるようになった。このような性的少数者は恐らく人類の起源と共に存在したのではないか。しかし、長いこと異常者として偏見と差別の対象であった。科学的な存在であることが明らかになり、また、人権尊重の観点から個人の特性が尊重される時代となった。今日、個人の尊厳を突き詰めれば多様な生き方が尊重されることになり、同性のパートナーもその一環として認められるべきだという論方である。
 渋谷区は、区在住の20歳以上の同性カップルを夫婦と同等の関係と認める「パートナーシップ証明書」を発行する。区民と区内事業者は「最大限配慮しなければならない」とし、違反した場合、是正勧告をした上、事業者名などを公表する。
 自民党が反対する理由は性の乱れを助長するということではないか。偏見は根強い。かつてアメリカの西海岸を視察した時、同性愛者が非常に多い町を通った。私がガイドに質問したら「昼飯が近いのに、そんな話は止めてくれ」とある県会議員。これが普通の感覚なのかと思った。
◇いよいよ県議選の火蓋が切られる。昨日、萩原ゆうじは役員会で訴えた。「ついにここまで来ました。振り返れば大変長い間、日夜ご苦労をおかけしました。しかし、戦いはこれからです。地域を回っていて私のことを知らない人が余りに多いことを痛感致します。新人とはこういうものかと、今、危機感でいっぱいです。どうか最後の力をお貸しください」
◇午後8時過ぎ、青年部の会議。出陣式で青年部がある役割を果たす。その打ち合わせ。野武士のような青年部長は澄んだ瞳で「頑張ります」ときっぱり言った。この人たちにとっても初めての選挙。勝利の感激を味あわせたい。(読者に感謝)

☆私の後継者、萩原ゆうじ君は慶応卒・30歳の公認会計士。知性と信頼をと意気込む。
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