中村天風先生のモミュニテイで最近読んだことです。
晩年、娘さんに向かって「ようやくクンバハカがわかった」といわれたそうです。
この文章ははじめてです。
筆者も50年くらい前、天風先生のお話を聞き、大きな影響を受けました。
クンバハカの解釈は解釈がいろいろあるようです。
しかし、身体が違い感覚が違うと表現がさまざまに違ってくるのだと思っています。
藤平光一は天風会の丹田に力を入れるやり方は間違っていると天風先生に意見されたとか。
筆者もこれまで「感情や感覚にショック・衝撃を感じたとき、まず校門を閉め、丹田に気を込め肩ををゆるめる」といってきました。
最近では下記のようにいっております。
天風式クンバハカ法
[気が向いたらお試し下さい。
下腹を凹ませて少し持ち上げてキープします。
これだけ、くずれても大丈夫、またやりなおせばOKです。
天風式クンバハカ法を教わって50年、たどり着いた結論です。
これだけで姿勢が少し改善して、心身ともに安定してきます。
最強のストレス撃退法になります。
理屈がほしければ天風式クンバハカ法で検索して下さい。
沢山あります。
「何としても怒り悲しみ怖れを制御する事ができない時は、そういう時こそクンバハカ密法の修練に最も都合のよい時であるから一段と真剣に実行するがよい。
(天風箴言カレンダー7日)」
「下腹を凹ませて少し持ち上げてキープします。」
これは藤平光一のいう臍下の一点意識するということになると考えています。
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