mixiユーザー(id:7202852)

2017年08月26日07:20

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イグサ

日本家屋に欠かせないのが畳。その原料になるイグサ。
主な産地は熊本県ですが、イグサはその辺りの湿地や田の畔の水際に自生しています。
畳に使う細長い部分は、実は花の茎、本当の「茎」は地中(水中)に横方向に這う状態で形成しています。
花の茎ということは、当然花が咲きます。夏頃、茎の途中から横に突き出して、小さな花を沢山つけます。
1ヶ月ほど前ですが、ウオーキングコースに近い田の水の落ち口周辺に沢山の蕾を付けているイグサを見つけ、数本持ち帰って切り絵にトライしていました。
ただ、あまりの蕾の小ささに拡大して観ても、その特徴を捉え切れません。
断念しかけていたのですが、2ミリほどの細い茎に想像以上に沢山の蕾が付く雰囲気だけでも表現しようと、頑張ってみました。

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