法隆寺金堂の毘沙門天さんは、右手に宝塔、左手に檄(中国の武器)を持たれた凛々しいお姿です。
この方、ソロ活動時は「毘沙門天」でもユニット活動時は四天王の「多聞天」の名前をお使いです。
と思いきや、七福神のユニットの中でも「毘沙門天」さんです。
名前の使い分けの基準は何でしょう。
「七福神」はユニットではなく、ソリストの集団?。
小学生4年、5年のとき、遠足で法隆寺へ行き、初めてこの像を見たときはちょっと怖かった記憶があります。日本人とはちょっと違うお顔の仏像が、薄暗いお堂に多くおられたからでしょう。
このときは、まだ現在の仏像オタクの芽は出ていなかったようです。
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