林檎剥く手を止めぬまま目を伏せて沈默だけが近くなってく #短歌秒針の声にまぎれて息ひとつ 値段ない夜胸にしまって #短歌目を閉じてページになると思ったら夜が返事をくれなかったよ #短歌忘却に身を預ければ風は澄み獲物の名さえ土に還れる #短歌告白のあ
林檎剥く手を止めぬまま目を伏せて沈默だけが近くなってく #短歌秒針の声にまぎれて息ひとつ 値段ない夜胸にしまって #短歌目を閉じてページになると思ったら夜が返事をくれなかったよ #短歌忘却に身を預ければ風は澄み獲物の名さえ土に還れる #短歌告白のあ
林檎剥く手を止めぬまま目を伏せて沈默だけが近くなってく #短歌秒針の声にまぎれて息ひとつ 値段ない夜胸にしまって #短歌目を閉じてページになると思ったら夜が返事をくれなかったよ #短歌忘却に身を預ければ風は澄み獲物の名さえ土に還れる #短歌告白のあ
バンダイ南無コという没にしたラジオネームを埋葬しますアカウントを育てる為に短歌詠んでることもあるから、ちょこっと邪道だと思ってる。自分でも「かんたん」「便利」というワードにすぐ飛びついてしまうから、旅しようと思っても、かなり序盤から単なる旅
さみしさをまとめて開くそのページ誰かのために折られた角で #短歌外せない理由を胸に畳んでるあなたの1日わたしの布も #短歌ほどけゆく毛糸の音に耳澄ませ冬の途中でまた立ち止まる #短歌ふたを開け白い息だけこぼれ出てまだ触れられる魔法の余熱 #短歌入口
二度鳴らす唇だけが覚えてる崩れたあとも呼べる名前を #短歌分け合えば足りるはずでも選びたいおにぎりひとつ君と噛む音 #短歌見えなくていい瞬間があるように足を置くたび地球は黙る #短歌笑う夜 父の背中に赤い紐 冬の炬燵に味噌汁の湯気 #短歌ストーブの匂
二度鳴らす唇だけが覚えてる崩れたあとも呼べる名前を #短歌分け合えば足りるはずでも選びたいおにぎりひとつ君と噛む音 #短歌見えなくていい瞬間があるように足を置くたび地球は黙る #短歌笑う夜 父の背中に赤い紐 冬の炬燵に味噌汁の湯気 #短歌ストーブの匂
下を見るたびに海だと思えたら走る理由も少し変わるね #短歌できることこんなに多いはずなのに言葉になると全部ほどける #短歌消されない履歴みたいに月の指 触れた壁だけまだ白いまま #短歌誰もいないターミナルの灯消えなくて犬だけがまだ任務を信じ #短歌
忍者飯ってネーミングって美味しさからいちばん遠いところにあると思うくるまたかしは焼肉が好き鮪蓮(まぐろ・れん)閉じるって言葉が先に湯を冷まし #川柳3KとかKYとか、Kって悪い意味の略しかないの納得いかないアイドルのカレンダーってページの少ない写真
値上げ表貼られた朝の台所 窓だけがまだ成長を知る #短歌泣くことで空洞はまだあたたかく息を通して音になるまで #短歌ルマンドの殻が残した時間差で風はようやく羽音になった #短歌撒く前の骨を見つめて瞬きを母の指だけ潮を知ってる #短歌探さずにいてと願
撃つ前にその目をかして夜を見よう 弾はこころに残しておこう #短歌言えぬこと胸で圧縮されるたび無言の筋トレ今日も更新 #短歌声になる直前にあるざらつきを冬の浜辺は知っていて待つ #短歌山よりも気持ちいいって言う前のまばたき二回それだけでまだ #短歌
いいねするいいねを帰すその循環 アルミとミカン重さだけある #短歌競争はパンの耳から崩れてく噛めば誰でも同じ味する #短歌両肩が先に着いてる天国で椅子は思想を休ませている #短歌この電車逃げても逃げてもまた来るが名前の駅にきみは降りない #短歌丸く
あの人の机の中、時々何か動くの。引き出しをそっと開けると、紙くずや消しゴムのカスが勝手にうごめいてるみたいで、息をのむ。生きてるのかしら、って思う。きっと私の知らない小さな世界が、そこにだけあって、毎日少しずつ形を変えているのね。触ったら壊
マ行だけやわらかくして夜更けゆく妻の影にも声が宿りて #短歌轍からしみ出す時間を拾いつつ君の視線はまだ巻き戻る #短歌休みとは息をそろえて並ぶことエレンの影も午後にひらひら #短歌背中ごし鉄は歌ってまだ生きる 銃弾よりも花がうるさい #短歌普通さえ
あの夏午後、火葬場の炉が静かに閉まる音がした。煙が空へ昇るのを眺めていると、ふと「熱い!熱い!」という声が聞こえた気がした。幻聴か、風の音か、それとも僕の心の奥から零れた小さな叫びか。僕はそれを誰にも言わず、ただ胸の奥にそっとしまっておくこ
雪のない商店街を抜けながらミニスキーで来たぞと笑う #短歌転んでも残るかたちを持たぬまま滑って泣いた夜の機械よ #短歌終電は最寄りを過ぎてまだ走る 光だったと言い張るために #短歌未来ってどこに置くのと聞き返す欠けた歯の奥まだ今日がいる #短歌揚げ
カツアゲヤンキー「金より靴紐よこせ!」俺の靴紐奪われた瞬間、靴が「自由だぁぁ!」って逃げ出して俺裸足で宇宙漂流シンデレラ城見たい気持ちはわかるけど、死んだら「ミッキーの墓」って彫るのはやめようぜおじいちゃんの村、ダム底に沈没つまり俺の『ハット
冬の駅受験生まだ戻らない赤い信号長く続いて #短歌配膳ロボよそいき声で近づけば湯気だけあなた知らんぷりして #短歌支払機で声より先に息つまる 化石になるまで順番を待つ #短歌うすあおい湯気の向こうの道祖神 祭りの声にゆっくりほどける 短歌うなずいた
年を取ると背骨が優しく折りたたまれ、やがて俺は永遠のガウォーク形態で空を見上がる老人になった将来「日本初の大統領になる!ってイキってた野心モンスター南くん、今じゃ裁判6連チャンで「マジ死ぬ…金ねぇ…」ってLINEスタンプ連打してるらしいwwwなんと
長寿とは声の余白をつなぐこと古いスタジオまだ息してる #短歌シール穴かすかな丸のぬくもりを見たのならもう隠しきれないね #短歌なにごともほどけぬままに朝がくる 指の迷路をまだ歩いてる #短歌いなくなるという事より若葉色 やらかい風に揺れている朝 #短
一口に切れば世界はまあるくて君の咀嚼がやさしい地図だ #短歌触れたことあるとつぶやく指先にまだ名のない雨ひらいては消え #短歌荷物増え未来の地図が少し鳴る 新居へ向けて音を足してく #短歌焼きむらのしずかな地図を指で追い母の涙のやさしさを食む #短
食事とは罪悪感の塊を食べる事だと盲信してる #短歌選ばれた肩書だけが先走り剣より先に落ちるマイナンバー #短歌反射してニキビの星が瞬いて死んでる俺を起こす通知音 #短歌触ったことある?と訊いたら宇宙から保証書みたいな静電気来る #短歌商品化希望の声
御主人がパンパン叩くと天井から単二電池がバシャーッ!!「充電完了じゃ〜!」リモコン復活祭りじゃあああ!って俺が踊る岡田真澄が血まみれでキューピー人形の首をねじ切り「戻らねぇ…」と絶叫するグロ絵がドーンとプリントされたTシャツ。着ると首が勝手に
センス系当て字の奥の微振動 「景−けしき−」と書いて既読が光る #短歌テンプレの第九条だけ風が鳴り守れぬままの君のポケット #短歌トゥルーマン越えたら俺は排泄の神のようだと街に混ざった #短歌正論がまたひとつ落ち転がって無言のまま靴先を打つ #短歌
ほつれあとかすかにゆれてよばれてるハンガー越しのうすいぬくもり #短歌サイドメニュー目当てで来たよ君のこと塩気みたいにじんわり好きだ #短歌クリックする音で季節がずれ込んで迷路の端に冬が立ってる #短歌白手袋ふわりと写る遺影にもハットをかぶる英国
出番待つ原石たちのじれったさ ポケットのなかくすぶる夢よ #短歌数字らの痛むところをそっと撫でわたしの中でまだ鳴る朝に #短歌その頃に忘れてるってメモだけが冷蔵庫からこっちを見てる #短歌ほつれたらひかりの底であくびしてほんの序の口 世界はまだ寝る
使ったら髪が勝手に「リーブ21最高!」って叫び始めた入れ歯が脱走して近所の猫の口に装着されて帰宅文化祭お化け屋敷で本物の幽霊扱いされる宮本君、卒アルの集合写真では既にモザイク処理済み顔が毎日違う顔に勝手に変身、朝起きたら「今日の俺は誰や…?」
極楽は心の中だけ!土鍋とか関係ねぇ持ち出した途端仏陀が「地獄だ!」と激怒降臨、土鍋粉砕して俺の頭蓋骨に豚汁ぶちかけ強制成仏。脳内で欠片が永遠にカランカランゆってぃの奥さんってグラビアアイドルなん?今年最後が増えていく #自由律俳句富士そばの1
温泉に浮遊するものさそわれてぼくらの地図がまたくずれてく #短歌組み立てるシャリのリズムが夜になり誰も知らないうたをうたうよ #短歌 つまんでは顔の機嫌を確かめる繰り返すほどなぜかへらへら #短歌へいお待ち!まわるリズムの真ん中でぼくらのドラマ 醤