公園のブランコきしむ音のなか正しく遊ぶことを思えり #短歌愛されたことも数字にならぬままレシートだけが財布に残る #短歌映画館字幕の下に隠れたる大事なところ見えぬまま笑う #短歌つぶれたと思った場所にまたひとつ同じ明かりのコンビニが立つ #短歌カッ
わたしから吸い取られた血めぐりゆきまだ見ぬ卵の羽音をつくる #短歌声よりもさきにつたえるきみの目のふくらみながら咲いてゆく花 #短歌ぐいとまた大きな弧を描くたび空のページに鉛筆の跡 #短歌改札を抜けてはぐれて散り散りにネオンの海へ魚みたいに #短歌
腕時計焼け跡だけが白くある袖の季節をひとりで選ぶ #短歌愛よりも金かと問えば沈黙の通帳のなかで数字だけ増す #短歌歌壇から抜かれた苗の根の泥を誰も気にせず靴裏にする #短歌あとにせよ考へることはその次だ 叩き壊せば音だけ残る #短歌バランスを崩すこ
『この歌詞が刺さったグッとフレーズ』って特番、毎回ドリカムの「何度でも」紹介されてる気がする「おまんま」って文字列見ると、わかっちゃいるけどドキドキするよ発泡酒のCMに出てる芸能人、全員、本当はビールのCMに出たかった説『この歌詞刺さったグッと
十六夜の窓にひかりて水しぶき尾ひれの影が胸に残れる #短歌うたひだすたびに呪ひはまだそこに弦をわたるよあの日のこゑが #短歌空はただ無心に青し わたくしはあてもなく雲かぞえるばかり #短歌鍋の中湯気だけ無心 母の歌 死をめぐる歌詞まだ届かない 短歌麺
黄砂に吹かれていた頃の工藤静香真っ逆さまにあ落ちてた頃の中森明菜ちゃんとふざけきりたいという真面目 #自由律俳句OS、オラ、悟空(オッス、オラ、悟空)久し振りにお寿司を推す仕事しようかな「まだ間に合う」事が邪魔な時ってある人という字の説明を聞か
傘を貸すその代わりにはシールひとつ どちらも雨の記念みたいだ #短歌吹き鳴らすアルトの音にひらかれる食虫植物 苺は赤い #短歌新作を見せるたびごと言われるよ 初期のきみこそほんものだったと #短歌宝石のことなどよりもみずみずし 桃のしずくが指を伝った
壁越しに知らぬ誰かの恋の種 ふくらむ気配耳にのこりぬ #短歌甲斐路なる雫ひとすじ垂れおちて招かれながら返せぬ言葉 #短歌盗み見て少しだけ知る明日さえわたしのものにならないことよ #短歌夕やけにころがす小さき糞ひとつ哲学よりも重たくみえて #短歌から
大道具置き場で着替えたから木屑だらけだ #自由律俳句逆にWi-Fiが私をさがせよ文化祭ぽいといいなあ人生が #自由律俳句語尾が「やんす」な人、0人説味噌ラーメンが生まれたのは、塩・醤油・豚骨よりもずっと後、って知って、結構ガチめに驚いてしまった「ちゃ
言えぬこと大雨だけが知りていて靴のしずくに夜は深まりぬ #短歌うつむきて撤去ののちに夜空見ゆ夢ある人の眠りやすらぐ #短歌追いかけて海鳴りひびくそのなかに緑の影は祈りを抱けり #短歌つまさきの失せたる痛み抱きしめて夜更けの窓に月を数えぬ #短歌炎よ
白菜の芯を切るとき思い出す孤独は案外白くて硬い #短歌いまここに君ゐる夜のことをまだ知らぬ星座が雨にまぎれる #短歌本屋でもらった袋の底の方 結婚すすめるまぶしいチラシ #短歌あとで聞くはずの経緯はふわふわと雲みたいなものだったのかも#短歌 犬なの
うまい棒のパッケージに描かれてるキャラを「贋作のドラえもん」て呼んでる人類史上が滅亡した後飲んサンリオピューロランドを想像してちょっと震えてる5年間の保証書が付いている生卵 #自由律俳句ミイラって、本物か偽物か全然分からんのだけど、本当だから
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今でもギャルって「ぁりがとぅ」みたいなアホなメール送信してるのか?LINEあるのに、なんで退職代行頼むん?全部違法自慢 #自由律俳句嶋佐のオアシス、みたいなことわざありませんでしたっけ?おはよーん 今日も頑張っていこーねー、みたいな事ポストできる
普通とはなにかと問えば沈黙の食卓に置く冷めたコーヒー #短歌染み付いた機械油にも負けぬほどわたしは日々を着古してゆく #短歌口の中転がし続ける小さな嘘 飴玉みたいに味が消えない #短歌はい大丈夫 声を整え電話して水の中から見られてるよう #短歌よし普